2016年05月17日
お台場海浜庭園で磯遊びキャンプ
あきえ夫です。
5月14、15日でお台場海浜庭園キャンプ場に行って来ました。
フジテレビがあるところではないですよ。
千葉県は館山の房総半島最西端になります。

シンボルになっている洲崎灯台
キャンプ場はこの下に位置します。
チェックインは13時となってますが、電話で確認したところ
「9時から開いているから入っていいよ」
というありがたい返事。
とはいえケチってアクアラインを使わなかったこともあり4時間以上かかって10時半にようやく到着。

このアートのセンスはどうなんだろう・・・
しかし、苦労してやって来ただけの甲斐がある素晴らしい景観が広がっています。

海に囲まれたキャンプ場は、上の写真のように少し小高くなっている丘上サイトと磯に面した磯浜サイトに分かれています。

我々は磯浜サイトで。
外房には海が至近距離にあるキャンプ場はいくつかありますが、サイトの眼前に海が広がるという所はあまりないんじゃないでしょうか。
この開放感は最高です。
ちなみに、全てフリーサイトです。

当日は丘上サイトの方がやや多かった。
上から見下ろす大海原も爽快。

うん・・・絶景です。
お化け屋敷の入り口ではありません。
シャワーにお風呂、トイレ、炊事場はこの丘上サイトにあるのみ。

風呂は家のバスタブみたいなもんですが、横は絶景なのさ。窓ガラス一部割れてるけど。
受付で予約して1時間貸し切り。有料です。
トイレに行くには丘に登ることになるので、やや面倒ですがそれでも磯浜サイトを選択したのは、子供の磯遊びを目の前で見ながらテント設営ができること。
ここは潮流が速いため遊泳は禁止ですが、磯場には大量のタイドプールがあり、子供の最高の遊び場になります。

露天風呂気分だよ。

浅い所、大きい所とありカニや小魚などいっぱい。飽きることなく遊んでくれます。
その間、大人はテント設営。
が、海沿いで景色最高ということは、当然ながら風が強いということ。
事前にブログなどいろいろと調べると、風でポールがへし折られた等、穏やかでないことも書かれています。
この日は快晴、かつ風もそれほどでもなかったのに、いざ設営!というときに結構吹いてしまい、まさかの大苦戦。
ティエラはポールを先に組み立て、フライシートを被せるのですが、風で煽られシートがかけられない。
こりゃ本当に無理なんじゃないかと焦りまくりでしたが、妻と二人で何とか建てる。

結婚以来、これほど二人で協力し目的に向かって必死になったことはなかったのでは・・・
アメドとかひるばーぐっていうんですか、洋物の背の低いテントってこんな時に真価を発揮するんだろーなーなんて思いましたよ。
もちろん買えませんが。
ここは磯釣りでも有名な所らしく、あちこちに釣り師がいます。(ただ、そのせいで明け方など車で訪れる人も多く磯浜サイトだと音が気になってしまいます)
俺もやりてーなーと後ろ髪を引かれながら、子供達と磯探検。
すると、とあるタイドプールで何とイワシの群れを発見!

真ん中で円になって泳いでいます。

当然、網でイワシすくいに熱中。

取ったどー

取れたて鮮度最高。当然、本日の夕食に。
妻と息子が指で捌きます。

オリーブ油でマリネにしたり

焼いて塩かけたり

子供二人で大量に食べました。
自分たちで捕まえたから余計おいしいよね。
やがて、日の入りに。
目の前の海に太陽が沈んでゆきます。
最高としか言い様がありません。
ボキャブラリーが貧困なため上手く表現できないのが残念。

わかりづらいけど、夕陽の右横に富士山が見えます。

これを見ながらビールに夕飯。
贅沢の極みじゃないでしょうか。
翌日も磯遊びをした後に、昼前にキャンプ場を後にしました。
このキャンプ場、トイレは和式の簡易物だけだしお世辞にも高規格とはいえません。
しかし、そんな事はどーでもよくなるほどのロケーション。
もちろん遊具などもひとつも置いてませんが、まったく必要なし。目の前の磯全てが遊び場です。
やはり問題は風ということになりますが、ここは現地で風対策うんぬんよりも必ず事前に天気をチェックし、特にベテランでもないかぎり少しでも風予報が出ている時はキャンプを諦めるのが無難と思われます。
我が家は再訪するでしょうね。
きっとその時までにはテント設営も上手くなってるはず。
釣具も持っていって、子供が寝てる朝マヅメに目の前の磯でパッと釣って朝飯にするなんて最高じゃないですか。って何か今回は最高って言葉をやたらと使ってしまった。
でもそれだけ良いキャンプだったということで。
5月14、15日でお台場海浜庭園キャンプ場に行って来ました。
フジテレビがあるところではないですよ。
千葉県は館山の房総半島最西端になります。

シンボルになっている洲崎灯台
キャンプ場はこの下に位置します。
チェックインは13時となってますが、電話で確認したところ
「9時から開いているから入っていいよ」
というありがたい返事。
とはいえケチってアクアラインを使わなかったこともあり4時間以上かかって10時半にようやく到着。

このアートのセンスはどうなんだろう・・・
しかし、苦労してやって来ただけの甲斐がある素晴らしい景観が広がっています。

海に囲まれたキャンプ場は、上の写真のように少し小高くなっている丘上サイトと磯に面した磯浜サイトに分かれています。

我々は磯浜サイトで。
外房には海が至近距離にあるキャンプ場はいくつかありますが、サイトの眼前に海が広がるという所はあまりないんじゃないでしょうか。
この開放感は最高です。
ちなみに、全てフリーサイトです。

当日は丘上サイトの方がやや多かった。
上から見下ろす大海原も爽快。

うん・・・絶景です。
お化け屋敷の入り口ではありません。
シャワーにお風呂、トイレ、炊事場はこの丘上サイトにあるのみ。

風呂は家のバスタブみたいなもんですが、横は絶景なのさ。窓ガラス一部割れてるけど。
受付で予約して1時間貸し切り。有料です。
トイレに行くには丘に登ることになるので、やや面倒ですがそれでも磯浜サイトを選択したのは、子供の磯遊びを目の前で見ながらテント設営ができること。
ここは潮流が速いため遊泳は禁止ですが、磯場には大量のタイドプールがあり、子供の最高の遊び場になります。

露天風呂気分だよ。

浅い所、大きい所とありカニや小魚などいっぱい。飽きることなく遊んでくれます。
その間、大人はテント設営。
が、海沿いで景色最高ということは、当然ながら風が強いということ。
事前にブログなどいろいろと調べると、風でポールがへし折られた等、穏やかでないことも書かれています。
この日は快晴、かつ風もそれほどでもなかったのに、いざ設営!というときに結構吹いてしまい、まさかの大苦戦。
ティエラはポールを先に組み立て、フライシートを被せるのですが、風で煽られシートがかけられない。
こりゃ本当に無理なんじゃないかと焦りまくりでしたが、妻と二人で何とか建てる。

結婚以来、これほど二人で協力し目的に向かって必死になったことはなかったのでは・・・
アメドとかひるばーぐっていうんですか、洋物の背の低いテントってこんな時に真価を発揮するんだろーなーなんて思いましたよ。
もちろん買えませんが。
ここは磯釣りでも有名な所らしく、あちこちに釣り師がいます。(ただ、そのせいで明け方など車で訪れる人も多く磯浜サイトだと音が気になってしまいます)
俺もやりてーなーと後ろ髪を引かれながら、子供達と磯探検。
すると、とあるタイドプールで何とイワシの群れを発見!

真ん中で円になって泳いでいます。

当然、網でイワシすくいに熱中。

取ったどー

取れたて鮮度最高。当然、本日の夕食に。
妻と息子が指で捌きます。

オリーブ油でマリネにしたり

焼いて塩かけたり

子供二人で大量に食べました。
自分たちで捕まえたから余計おいしいよね。
やがて、日の入りに。
目の前の海に太陽が沈んでゆきます。
最高としか言い様がありません。
ボキャブラリーが貧困なため上手く表現できないのが残念。

わかりづらいけど、夕陽の右横に富士山が見えます。

これを見ながらビールに夕飯。
贅沢の極みじゃないでしょうか。
翌日も磯遊びをした後に、昼前にキャンプ場を後にしました。
このキャンプ場、トイレは和式の簡易物だけだしお世辞にも高規格とはいえません。
しかし、そんな事はどーでもよくなるほどのロケーション。
もちろん遊具などもひとつも置いてませんが、まったく必要なし。目の前の磯全てが遊び場です。
やはり問題は風ということになりますが、ここは現地で風対策うんぬんよりも必ず事前に天気をチェックし、特にベテランでもないかぎり少しでも風予報が出ている時はキャンプを諦めるのが無難と思われます。
我が家は再訪するでしょうね。
きっとその時までにはテント設営も上手くなってるはず。
釣具も持っていって、子供が寝てる朝マヅメに目の前の磯でパッと釣って朝飯にするなんて最高じゃないですか。って何か今回は最高って言葉をやたらと使ってしまった。
でもそれだけ良いキャンプだったということで。