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Posted by naturum at

2016年05月22日

潮干狩りと柿山田オートキャンプ場

あきえ夫です。
5月21日~22日で、以前から行ってみたかった柿山田オートキャンプ場へ出撃しました。

今回はキャンプ場に行く前に、今がシーズン真っ盛りの潮干狩りをしてきました。



場所は富津海岸潮干狩り場




皆さん、一心不乱で掘ってます。




負けじと我が家も開始。

有料の潮干狩り場は初めて来ましたが、さすがに型のいいアサリがわんさか獲れます。
うれしいのはハマグリもけっこういること。
子供が楽しめればと思って来たのに、親も夢中。



ハマグリ多めに持ち帰りなので元は取れた?


2時間近く楽しんで、キャンプ場に出発。
ここから柿山田は45分位で到着。



受付




文化祭のようなユルい手作り感もまた良し


サイトはリバーサイドを取ってくれていました。
当日は家族連れにはこちらの方が人気があったようです。
プライベート感もあるし、雰囲気は良好です。



サイトから川を見下ろす。
子供の確認をしながら設営できるのは、やはりいいですね。




川は浅く、小さな子供でも安心。


キャンプ場はこの小糸川に囲まれるようにあり、緑も多いので、どのサイトも木陰が出来やすく木漏れ日が気持ちいいですね。




ブランコも楽しい




バドミントンコートやサッカー場まである。




息子が大好きなザリガニ釣り。
100円で竹竿とエサを借りれます。




小さな子供でも簡単に釣れる。


食事はもちろんさっき獲ったばかりの貝料理。




アサリの酒蒸し




ハマグリスープ




アサリスパゲティー

しばらくは貝料理が続きそうです。

この日は子供は目一杯遊びまくったので、すぐに爆睡。良く寝てくれました。

翌日もブランコやザリガニ釣りをギリギリまで楽しんでチェックアウト。

この辺りのキャンプ場に来たら必ず立ち寄る久留里の銘水をタンクに詰め込んで帰宅となりました。



千葉県で日本の銘水百選に唯一選ばれたらしい。


今回の柿山田オートキャンプ場、豊富な自然、たくさんの遊び場など期待に違わず素晴らしい所でした。(料金はそこそこしますが)

久しぶりの二週続けてのキャンプでしたが、先週のお台場海浜公園に続いて大ヒットでした。
次回はキャンプではないですが、関連する場所へ行く予定。

例の某スポオソ赤紙召集が来てしまいました・・

物欲とどこまで折り合いがつけられるのか?
イスもテーブルもランタンも欲しい我が家。
さー どーしよう・・・






  


2016年05月17日

お台場海浜庭園で磯遊びキャンプ

あきえ夫です。
5月14、15日でお台場海浜庭園キャンプ場に行って来ました。
フジテレビがあるところではないですよ。
千葉県は館山の房総半島最西端になります。




シンボルになっている洲崎灯台
キャンプ場はこの下に位置します。

チェックインは13時となってますが、電話で確認したところ
「9時から開いているから入っていいよ」
というありがたい返事。
とはいえケチってアクアラインを使わなかったこともあり4時間以上かかって10時半にようやく到着。




このアートのセンスはどうなんだろう・・・


しかし、苦労してやって来ただけの甲斐がある素晴らしい景観が広がっています。




海に囲まれたキャンプ場は、上の写真のように少し小高くなっている丘上サイトと磯に面した磯浜サイトに分かれています。




我々は磯浜サイトで。

外房には海が至近距離にあるキャンプ場はいくつかありますが、サイトの眼前に海が広がるという所はあまりないんじゃないでしょうか。
この開放感は最高です。
ちなみに、全てフリーサイトです。



当日は丘上サイトの方がやや多かった。
上から見下ろす大海原も爽快。




うん・・・絶景です。
お化け屋敷の入り口ではありません。


シャワーにお風呂、トイレ、炊事場はこの丘上サイトにあるのみ。



風呂は家のバスタブみたいなもんですが、横は絶景なのさ。窓ガラス一部割れてるけど。
受付で予約して1時間貸し切り。有料です。


トイレに行くには丘に登ることになるので、やや面倒ですがそれでも磯浜サイトを選択したのは、子供の磯遊びを目の前で見ながらテント設営ができること。

ここは潮流が速いため遊泳は禁止ですが、磯場には大量のタイドプールがあり、子供の最高の遊び場になります。



露天風呂気分だよ。





浅い所、大きい所とありカニや小魚などいっぱい。飽きることなく遊んでくれます。

その間、大人はテント設営。
が、海沿いで景色最高ということは、当然ながら風が強いということ。
事前にブログなどいろいろと調べると、風でポールがへし折られた等、穏やかでないことも書かれています。

この日は快晴、かつ風もそれほどでもなかったのに、いざ設営!というときに結構吹いてしまい、まさかの大苦戦。
ティエラはポールを先に組み立て、フライシートを被せるのですが、風で煽られシートがかけられない。
こりゃ本当に無理なんじゃないかと焦りまくりでしたが、妻と二人で何とか建てる。



結婚以来、これほど二人で協力し目的に向かって必死になったことはなかったのでは・・・

アメドとかひるばーぐっていうんですか、洋物の背の低いテントってこんな時に真価を発揮するんだろーなーなんて思いましたよ。
もちろん買えませんが。


ここは磯釣りでも有名な所らしく、あちこちに釣り師がいます。(ただ、そのせいで明け方など車で訪れる人も多く磯浜サイトだと音が気になってしまいます)

俺もやりてーなーと後ろ髪を引かれながら、子供達と磯探検。
すると、とあるタイドプールで何とイワシの群れを発見!



真ん中で円になって泳いでいます。




当然、網でイワシすくいに熱中。



取ったどー




取れたて鮮度最高。当然、本日の夕食に。
妻と息子が指で捌きます。



オリーブ油でマリネにしたり



焼いて塩かけたり



子供二人で大量に食べました。
自分たちで捕まえたから余計おいしいよね。



やがて、日の入りに。
目の前の海に太陽が沈んでゆきます。
最高としか言い様がありません。
ボキャブラリーが貧困なため上手く表現できないのが残念。




わかりづらいけど、夕陽の右横に富士山が見えます。




これを見ながらビールに夕飯。
贅沢の極みじゃないでしょうか。


翌日も磯遊びをした後に、昼前にキャンプ場を後にしました。


このキャンプ場、トイレは和式の簡易物だけだしお世辞にも高規格とはいえません。
しかし、そんな事はどーでもよくなるほどのロケーション。
もちろん遊具などもひとつも置いてませんが、まったく必要なし。目の前の磯全てが遊び場です。

やはり問題は風ということになりますが、ここは現地で風対策うんぬんよりも必ず事前に天気をチェックし、特にベテランでもないかぎり少しでも風予報が出ている時はキャンプを諦めるのが無難と思われます。

我が家は再訪するでしょうね。
きっとその時までにはテント設営も上手くなってるはず。
釣具も持っていって、子供が寝てる朝マヅメに目の前の磯でパッと釣って朝飯にするなんて最高じゃないですか。って何か今回は最高って言葉をやたらと使ってしまった。
でもそれだけ良いキャンプだったということで。











  


Posted by AKIE at 01:21Comments(0)お台場海浜庭園