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Posted by naturum at

2017年07月28日

尾白の森キャンプ場でタープ初張り

7/22から一泊で山梨県、べるが尾白の森キャンプ場に行ってきました。



ここは夏はかなりの人気キャンプ場。
インターネット予約のみでサイトごとに予約表がついているけど、7月に入ってから見たらすでに夏の週末はどのサイトもいっぱい。

やっぱり遅すぎたと後悔。
他のキャンプ場を探すも、一週間前にダメもとでもう一回予約表を見たら、C8サイトだけ空いている!
速攻で予約しました。





北杜市のキャンプ場は三景園、篠沢大滝に続いて三回目。
いつもの道の駅はくしゅうの買い物もパッと終えて到着は10時過ぎ。

チェックイン時間は13時で厳密に決められているため、園内のジャブジャブ池で遊ぶことに。
広く浅く幼児でも安心、安全。
滑り台やターザンロープもあってとても楽しめました。




13時にチェックイン。
サイト間を隔てるものは特にありませんが、緑が豊富で日光を遮ってくれます。
C8サイトは一番奥。
今回も車中泊。
時間の有効活用のため午後インの時は、車中泊ということに決まりつつあります。
というわけで、テーブルとイスを出したらすぐに川へ。





堰堤の滝ですが、皆さんのブログで散々見てきたものに比べて水量は随分少な目でした。
やっぱり今年の渇水が影響してるんですかね。

でも、水は評判通りのキレイさ。深さも浅くて子供に安全。
オタマジャクシがたくさんいて、子供達は夢中で捕まえています。





そして、べるがといえばやっぱりこの滑り台。
凄く楽しそう。
水着は着てなかったけど私も滑りたくなったよ。


充分遊んでからサイトに戻りましたが、この頃から突然怪しい雲行きに。
天気予報では雨なんて一言も言ってなかったので油断していたらポツポツときてしまいました。

こりゃヤバイと慌てて車に突っ込んだままになっていたヘキサタープを引っ張り出す。

このタープ、5月のヒマラヤ20%オフセールで買ったもの。
ヒマラヤのオリジナルブランド、ビジョンピークスってやつです。

流行り?のコットン製です。
実はタープってそれほど必要性を感じたことがなかったんですよ。
でもキャンパーたる者、皆さんのように張ったほうがいいのでは?とか
コットンって全然柄じゃないけどオサレっぽいなとか、全くくだらない理由で衝動買いしてしまいました。

だって有名なタトンカっていうのと同じコットンで色合いも似た感じだけど、こっちの方が全然安いので凄いお得だとか、けっこう在庫切れだなんて聞いていたんだもん。

それで6月に行ったとやの沢で初張りを試みたけど、あえなく倒壊。
面倒くさくなって車に放り込んでしまいました。
それ以来なので、実質これが初張りみたいなものでした。

雨はどんどん強くなり気は焦るばかり。
当然、スピーディーにできるはずもなくずぶ濡れに。何とか張るもヨレヨレ・・・
だけどコイツのおかげで雨の中、BBQが楽しめました。
いやー 買ってて良かった。




写真は翌日に撮りました。

タープ自体は、コットンって火の粉には強く肌触りが気持ちいいし、雨も一切通さないし(当たり前か)、日差しもしっかり遮るしで、良い物なのだと思います。

それにしても、タープなんて特に今回みたいに林間サイトだったら必用ないじゃん、なんで皆さん張っているんだろう?
なんて思ってたらこういうことだったのね。
いやー 今回は勉強になりました・・・って三年もキャンプやってて今更かよって話ですよね。
これから車中泊の時はタープ張りは絶対になりました。

このキャンプ場は立派な温泉もついていて(割引券もくれます)、雨に濡れた体には沁みました。
他にもマスのつかみ取りや、木工細工、そうめん流しなどイベントも豊富。
夏は子供にとって最高のキャンプ場。
人気も当然という感じですね。

次回は河口湖に花火を見に行く予定。
タープをもう少しまともに張れるようになりたいです。







  


2017年07月10日

秩父の隠れ里 彩の国キャンプ村

7月8日から一泊で秩父にある、彩の国キャンプ村
に行ってきました。





それにしても連日、暑すぎですね。
なので、できるだけ標高の高い涼しい山に行こうと、こちらを選んだわけです。

しかしこれが想像以上の山奥。
秩父市街から山道を上がってゆき、浦山ダムを越えてさらに奥に入っていきます。

何か野生のサルも何匹もすれ違ってるし・・・

どこまで行くのかと思っていたら





出た‼
あーこれか。

このキャンプ場を紹介する時に必ず出てくるこちらの管理棟。
ちょっとガウディ風?

全てアルミ缶と、車のウィンドウを使った窓で出来ています。

実際に見るとやはり壮観ですねー。
よく作ったっていうのもあるけど、よくこんなの考えたなって思います。
素晴らしいセンスです。





入口には今日来ている国籍の方の国旗が。
こんな人里離れた所なのに随分と国際的ですね。
でもこうしたさりげない演出は、きっと外国の方も嬉しいでしょうね。





杉林に覆われた場内はもちろん静か。
ログハウス風のキレイなコテージもたくさんあります。
管理棟以外の炊事場や他の建物もアルミ缶が使われていて、独特の雰囲気があります。





ほとんどのサイトは石段によって高低に区切られています。
大きさもサイトによって差はあるけど、まずまず。
全て林間の中にあるので、日差しも適度に遮ってくれます。
設備は最低限ですが、夜も必用以上に明かりもなく、自然の中のキャンプという雰囲気に浸れます。

この日は14時過ぎに到着したので、得意の手抜き車中泊スタイルです。

いやー もう楽チンったらないです。
これからテント張るのが嫌になりそうで怖い。




キャンプ場から少し下に降りると、渓流があります。
浅いので子供の水遊びにはもってこいですが、かなり冷たいです。
ブランコもありましたよ。





管理とうの前の広場には、バスケットゴール。
ボールは置いてあります。
卓球台もありますが、こちらは有料でした。
さらにマスが泳いでいる池があり、餌(50円)やりなどできます。


しかし、子供達が一番ハマったのが




うさぎ広場の餌やり。

うさぎ、スゴくカワイイです。
人間に慣れているので、餌を持っていると大量に寄ってきて、子供は大喜び。
夢中になってやってくれるので、その間にテント設営などができます。
餌は持ち込み可能なので、野菜などいっぱい持っていくといいですよ。

さらに





キャンプ場に隣接している、浦山フィッシングセンター。
つかみ取りも出来ます。
一匹300円で最低数は5匹から。
しっかり楽しんで、夕食に腹の中に収まりました。


翌日もうさぎと遊んだ後に、テントがないので10時に撤収完了しチェックアウト。


このキャンプ場は家族経営なのか、オーナー一家と思われる方々が来ており、皆さん感じが良く親切で何とも言えずアットホームな感じがあります。

人里離れた静かで豊かな自然環境もさることながら、こうした雰囲気がリピーターが多い要因なんだと思います。

埼玉県でも高い評価を受けているというだけあって、本当に素晴らしいキャンプ場でした。


帰り道は、浦山ダムに程近い所にある




橋立鍾乳洞

中は写真撮影禁止。
縦穴式鍾乳洞というらしく、かなり急な梯子の登りや、狭く低い通路が多く腰を屈めたりと、けっこうハードでした。

隣には石龍山橋立堂という寺や、カフェなど休憩所もありました。


さらに下って秩父市内に入り、やって来たのが





祭の湯

西武秩父駅の真横にある、今年出来たばかりの大型温泉複合施設です。

露天だけで四つもある規模。
場内もさすがに凄いキレイで、高級ホテルにいるみたい。
まー当然ながら料金もそこそこしますけどね。

秩父の特産品を集めた土産物屋や、郷土料理を集めたフードコートもあります。
しっかり食べて帰宅の途につきました。


秩父は久しぶりだったけど、思い出のキャンプデビューの地でもあり、2年前まではよく来た所。
当たり前だけど、同じ山中でも道志とは違った雰囲気で、改めて楽しめました。

この暑さなので、しばらくは川遊びできるキャンプ場に行こうと思っております。
























  


Posted by AKIE at 23:55Comments(0)彩の国キャンプ村