2018年10月23日
北海道キャンプ旅行⑥~旭山動物園から富良野、小樽、そして帰宅
すっかり更新に時間がかかってしまっている北海道キャンプ記録。
一気に最後までいってしまいます。
8/24 、 5日間に渡る道東の旅を終え、網走から旭川まで西へ向けて3時間半ほど走ります。
お昼過ぎ、まずはキャンプ場にチェックイン。
本日の宿泊は旭川郊外の山の中に位置する
旭川市21世紀の森 ファミリーゾーン
ここを選んだ理由、それは・・・
オートキャンプ場が無料だから
当然ここしかないでしょ!だったんですが、天気予報では明日は朝から雨予報。
ここまで北海道に来てちょうど1週間。
網走以外は全て1泊で、結構疲れも溜まってきてるところに、最後の宿泊が雨撤収は憂鬱すぎる。
テントがないぶん凄く楽なんですけどね。
というわけで今回は、というよりキャンプを始めてから初のバンガロー泊にしました。
バンガローはロフトもついて、寝るスペースは充分すぎるくらい。
キッチンや冷蔵庫まで付いていて、小綺麗にまとまっています。
何より初めてのバンガロー泊に、子供達は大興奮の大はしゃぎ。
良かった良かった。
これで値段は3150円。
安いよねー。
今回の初めての長期キャンプ旅行で学んだことは、車中泊で撤収が楽とはいえ、やなり連泊中心でスケジュールは考えた方がいい事。
それに1、2回はバンガロー泊を入れてもいいという事でしたね。
チェックインを済ませた後は旭川へ観光へ。
旭川といえば行くところは当然
見せてもらおうか
日本トップクラスの人気動物園の実力とやらを
モルモットの膝乗せ。
これは最近、多いですね。
キリンの頭と同じ目線って新鮮。
カバもペンギンも目の前で泳ぐ
おぉっ これは有名なアザラシの円柱水槽。
迫力のホッキョクグマ
等等、いろんな動物を堪能できましたよ。
いやぁー
噂通り!
敷地はそれほど大きくないので、3,4時間あれば充分に見られる規模ですが、充実感が凄いですね。
本当に見事です、行動展示法。
そりゃ、人気になるわけだ。
動物園に満足した後は、旭川市に夕食へ。
向かった先は、旭川に行ったら絶対行った方がいいと友人に言われていた
大黒屋。
食べログで驚異の3,87のジンギスカンの店です。
店内の壁は芸能人のサインでいっぱい。
有名なんですね。
お味はというと
もー 最高!
の一言です。
表現が下手なので省略しますが、旨いとしか言いようがありません。
羊なんて普段食べたことがない子供達が、凄い勢いで食べる食べる。
こんな店が東京にあったら毎週行っちゃいそう。
店の前には何と待ち合い室専用の建物があるくらいの人気なんですが、7時位に店を出た時にはそこもごったがえしていました。
でも、並んででも食べたいね、ここは。
移動が長かったので、今日は二ヵ所しか行けなかったけど、満足度の高い1日でした。
8/25 予報通り、朝から雨模様です。
改めてバンガロー泊にして良かったなと。
北海道もいよいよ今日が最後の日。
夜までびっしりと観光する予定です。
まずは車で30分、美瑛町へ。
ここで有名な美瑛の丘巡りをして、美しい風景に癒される予定でしたが、雨は完全にどしゃ降り。
ダメだこりゃ、ということで美瑛は諦め富良野へ。
富良野と言えば花畑。
中でも最も有名で規模も大きい、ファーム富田へ向かいます。
少し小雨になってくれたので、外でパチリ。
雨が降っていても、お土産屋が充実しているので楽しめます。
それにしても、観光バスもひっきりなしに入ってきて、観光客の多いこと。
特に中国か韓国の外人客が多いのには驚きました。
お昼ご飯は富良野カレーの元祖として有名な
唯我独尊。
有名店だけあって並んでいましたが、店内は広く相席でどんどん入れていくので、それほど長時間待たずに済みました。
ソーセージカレーと鹿肉カレー。
ルーがなくなると、店員に
「ルールルル」
と言えばおかわりをくれます(笑)
ええ、もちろん言いましたよ。
子供がね。
富良野を後にして、最後の観光地になる小樽へ。
途中、岩見沢というサービスエリアで町起こしのようなイベントをやっていた。
バッチ作りや輪投げなど、楽しませてもらいました。
富良野から2時間半ほどで小樽に到着。
有名な運河で昼と夜にパチリ。
しかし、小樽もアジア系の観光客が多いね。
この運河周りなんて、日本語より中国語の方がよっぽど多く聞こえてくるし。
子供にとっては、というより大人にとっても、運河よりもすぐ裏の堺町通りのお土産屋巡りの方が夢中だったりします。
ガラス細工やオルゴール、ルタオなどの飲食店が並んでいて楽しいんですが、皆きっちり6時に閉まってしまうので、注意が必要です。
夕食は運河の隣りにある、小樽運河食堂。
倉庫を改装して作られた、和洋食全て揃うビュッフェ形式のレストラン。
味はまぁそれなりといったところですが、いろんな種類が食べられるので、子供は喜んでいました。
ジンギスカンもあったけれど、ここが不味いのではなく、昨日の大黒屋が別格なのだということがわかりました。
小樽を終え、遂にフェリーターミナルへ。
苫小牧までは1時間40分。
8日ぶりに帰って来たよ、苫小牧。
いよいよ終わっちゃうのね、この旅行も。
夜の10時を過ぎているので、さすがに子供達もぐったり。
さんふらわあに入ったら、すぐ寝よう。
帰りのさんふらわあは深夜便。
行きに乗った夕方便のような豪勢なクルーズ感はなく、純粋に移動のための船といった雰囲気です。
とはいっても、船内はとてもキレイだしお風呂やサウナもあって、必要十分です。
広い休憩所があります。
食堂はなく、自販機で冷凍食品など購入できます。レンジやポッドなどは完備しています。
夕方便と異なり、部屋は相部屋がなく四人ベッドの個室になります。
疲れていたし、ほとんど部屋でゴロゴロしていたので、結果的に帰りは深夜便で良かったです。
おかげで小樽観光もできたしね。
デッキで最後の撮影。
終わってみれば、一気に過ぎた感のある10日間。
走行距離はちょうど2000キロ。
予定していた所はほぼ網羅できたし、疲れたけど最高に楽しかったです。
次は道北と道南かな。
でも東北とか九州とか、行きたい所はいくらでもあるしね。
子供が大きくなるのは、本当にあっという間。
いつまで家族一緒にこんな旅行ができるのかなと、ちょっと切なくなってしまいました。
後悔しないためにも、精一杯思い出を作らないとですね。
最後まで読んで頂いた方、有り難うございます。
そして、北海道の完全な復活を心から願っています。
また行くよ! 北海道。
一気に最後までいってしまいます。
8/24 、 5日間に渡る道東の旅を終え、網走から旭川まで西へ向けて3時間半ほど走ります。
お昼過ぎ、まずはキャンプ場にチェックイン。
本日の宿泊は旭川郊外の山の中に位置する
旭川市21世紀の森 ファミリーゾーン
ここを選んだ理由、それは・・・
オートキャンプ場が無料だから
当然ここしかないでしょ!だったんですが、天気予報では明日は朝から雨予報。
ここまで北海道に来てちょうど1週間。
網走以外は全て1泊で、結構疲れも溜まってきてるところに、最後の宿泊が雨撤収は憂鬱すぎる。
テントがないぶん凄く楽なんですけどね。
というわけで今回は、というよりキャンプを始めてから初のバンガロー泊にしました。
バンガローはロフトもついて、寝るスペースは充分すぎるくらい。
キッチンや冷蔵庫まで付いていて、小綺麗にまとまっています。
何より初めてのバンガロー泊に、子供達は大興奮の大はしゃぎ。
良かった良かった。
これで値段は3150円。
安いよねー。
今回の初めての長期キャンプ旅行で学んだことは、車中泊で撤収が楽とはいえ、やなり連泊中心でスケジュールは考えた方がいい事。
それに1、2回はバンガロー泊を入れてもいいという事でしたね。
チェックインを済ませた後は旭川へ観光へ。
旭川といえば行くところは当然
見せてもらおうか
日本トップクラスの人気動物園の実力とやらを
モルモットの膝乗せ。
これは最近、多いですね。
キリンの頭と同じ目線って新鮮。
カバもペンギンも目の前で泳ぐ
おぉっ これは有名なアザラシの円柱水槽。
迫力のホッキョクグマ
等等、いろんな動物を堪能できましたよ。
いやぁー
噂通り!
敷地はそれほど大きくないので、3,4時間あれば充分に見られる規模ですが、充実感が凄いですね。
本当に見事です、行動展示法。
そりゃ、人気になるわけだ。
動物園に満足した後は、旭川市に夕食へ。
向かった先は、旭川に行ったら絶対行った方がいいと友人に言われていた
大黒屋。
食べログで驚異の3,87のジンギスカンの店です。
店内の壁は芸能人のサインでいっぱい。
有名なんですね。
お味はというと
もー 最高!
の一言です。
表現が下手なので省略しますが、旨いとしか言いようがありません。
羊なんて普段食べたことがない子供達が、凄い勢いで食べる食べる。
こんな店が東京にあったら毎週行っちゃいそう。
店の前には何と待ち合い室専用の建物があるくらいの人気なんですが、7時位に店を出た時にはそこもごったがえしていました。
でも、並んででも食べたいね、ここは。
移動が長かったので、今日は二ヵ所しか行けなかったけど、満足度の高い1日でした。
8/25 予報通り、朝から雨模様です。
改めてバンガロー泊にして良かったなと。
北海道もいよいよ今日が最後の日。
夜までびっしりと観光する予定です。
まずは車で30分、美瑛町へ。
ここで有名な美瑛の丘巡りをして、美しい風景に癒される予定でしたが、雨は完全にどしゃ降り。
ダメだこりゃ、ということで美瑛は諦め富良野へ。
富良野と言えば花畑。
中でも最も有名で規模も大きい、ファーム富田へ向かいます。
少し小雨になってくれたので、外でパチリ。
雨が降っていても、お土産屋が充実しているので楽しめます。
それにしても、観光バスもひっきりなしに入ってきて、観光客の多いこと。
特に中国か韓国の外人客が多いのには驚きました。
お昼ご飯は富良野カレーの元祖として有名な
唯我独尊。
有名店だけあって並んでいましたが、店内は広く相席でどんどん入れていくので、それほど長時間待たずに済みました。
ソーセージカレーと鹿肉カレー。
ルーがなくなると、店員に
「ルールルル」
と言えばおかわりをくれます(笑)
ええ、もちろん言いましたよ。
子供がね。
富良野を後にして、最後の観光地になる小樽へ。
途中、岩見沢というサービスエリアで町起こしのようなイベントをやっていた。
バッチ作りや輪投げなど、楽しませてもらいました。
富良野から2時間半ほどで小樽に到着。
有名な運河で昼と夜にパチリ。
しかし、小樽もアジア系の観光客が多いね。
この運河周りなんて、日本語より中国語の方がよっぽど多く聞こえてくるし。
子供にとっては、というより大人にとっても、運河よりもすぐ裏の堺町通りのお土産屋巡りの方が夢中だったりします。
ガラス細工やオルゴール、ルタオなどの飲食店が並んでいて楽しいんですが、皆きっちり6時に閉まってしまうので、注意が必要です。
夕食は運河の隣りにある、小樽運河食堂。
倉庫を改装して作られた、和洋食全て揃うビュッフェ形式のレストラン。
味はまぁそれなりといったところですが、いろんな種類が食べられるので、子供は喜んでいました。
ジンギスカンもあったけれど、ここが不味いのではなく、昨日の大黒屋が別格なのだということがわかりました。
小樽を終え、遂にフェリーターミナルへ。
苫小牧までは1時間40分。
8日ぶりに帰って来たよ、苫小牧。
いよいよ終わっちゃうのね、この旅行も。
夜の10時を過ぎているので、さすがに子供達もぐったり。
さんふらわあに入ったら、すぐ寝よう。
帰りのさんふらわあは深夜便。
行きに乗った夕方便のような豪勢なクルーズ感はなく、純粋に移動のための船といった雰囲気です。
とはいっても、船内はとてもキレイだしお風呂やサウナもあって、必要十分です。
広い休憩所があります。
食堂はなく、自販機で冷凍食品など購入できます。レンジやポッドなどは完備しています。
夕方便と異なり、部屋は相部屋がなく四人ベッドの個室になります。
疲れていたし、ほとんど部屋でゴロゴロしていたので、結果的に帰りは深夜便で良かったです。
おかげで小樽観光もできたしね。
デッキで最後の撮影。
終わってみれば、一気に過ぎた感のある10日間。
走行距離はちょうど2000キロ。
予定していた所はほぼ網羅できたし、疲れたけど最高に楽しかったです。
次は道北と道南かな。
でも東北とか九州とか、行きたい所はいくらでもあるしね。
子供が大きくなるのは、本当にあっという間。
いつまで家族一緒にこんな旅行ができるのかなと、ちょっと切なくなってしまいました。
後悔しないためにも、精一杯思い出を作らないとですね。
最後まで読んで頂いた方、有り難うございます。
そして、北海道の完全な復活を心から願っています。
また行くよ! 北海道。
Posted by AKIE at 07:36│Comments(0)
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