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Posted by naturum at

2016年09月18日

篠沢大滝キャンプ場と金精軒の水信玄餅

9月10~11日で篠沢大滝キャンプ場に行ってきました。

ここは、いろんな人のブログやガルヴィのキャンプ場ガイド巻末の広告などに出てる三段のえん堤の滝の写真が凄く印象的で、キャンプを始めたころから行きたかった場所でした。

本当は8月に姉家族と行く予定でしたが、天気が不安定で出発前日の夜に中止決定。
翌日電話でキャンプ場に伝えると

「キャンセル料、全額かかります」

ガーン(T_T) すっかり忘れてた。
ただ、他の日に振り替えるなら大丈夫ですとのことだったので、C&Cから二週連続でしたが強引に出撃しました。


当日は幸いに好天。
ちょうど5日前くらいにテレビでやっていた、夏の限定販売、金精軒の水信玄餅を食べてから行くことに。

10時20分に店に着くと、まさかの本日品切れの看板。
人気があるとは聞いていたけどホントなのね。
まぁ、明日早めに撤収できたら来よう。

というわけで、そこから30分足らずでキャンプ場に到着。



受付も前の広場も広くてキレイに整備されています。





サイトは第一サイト。
第二サイトは少し受付から離れるのと緑も少なくなるので、やはり第一サイトがオススメです。

区画は場所によって少し差がありますが、全体的に幅は狭めかな。でも奥行きは充分。
緑が多く、爽やかです。
ちなみにトイレも、これまでのキャンプ歴の中で最強クラスにキレイでしたよ。

サイトの奥に行くと、例のえん堤の滝が見える!
子供のテンションも上がり、早く連れてけの催促を受けながら設営完了。
川遊び場までは5分足らず。




川は子供の腰くらいの深さでプールのようになっているところ。
小さな滝のようなところ。
虫取りができるような浅瀬など、いろいろとあり、子供の川遊びには最適です。
水は冷たいけどね。




川遊びの後は大好きなマスのつかみ取り。
服は前回ブログで話した、fam撮影用に購入したノースフェースさ。
どーでもいーけど。

マスは一匹320円で買い取り。
四人で食べるので四匹を捕まえては離しを繰り返し、最後はマスさんもグロッキー。
塩焼きで美味しくいただきました。
ありがとう、ごめんね。(^^;


翌日は撤収作業が9時すぎに終わったので、金精軒にリベンジ。
道の駅はくしゅうから5分足らずです。



着くと、凄い人だかり。
店の中も狭いせいもあるけど、人でごったがえしています。

水信玄餅は賞味期限30分!
形がすぐに崩れてしまうかららしいけど、そんなわけで持ち帰りにはできず、ここで食べるしかありません。

整理券をもらい、順番を待つ。
1時間待ちですよ。
そんなに有名だとは知らなかった。




ようやくご対面。
一人一個の決まり。300円也。

美しい。
宝石のようで、食べてしまうのがもったいなく感じます。

お味なんですが・・

まぁ そこそこ美味しいんですけど
水っていうだけあって、口の中で一瞬で無くなっちゃうのね。

このために一時間並ぶってのもどうかな・・というのが個人的な正直な感想ですが、話のタネにはいいですよ。

でも現地の名物に行ったり食べたりするのも、キャンプの楽しみのひとつですよね。

次は秩父のキャンプついでに、ブドウ狩りかなー




















  


2016年09月10日

famに掲載されました!

ついに発売ですね。

fam

本屋に行ったらひときわ高く山積みになっててビックリ。
まー付録が分厚いから高くなるだろということでもあるんですが。
とにかく今回もよく売れているようでなによりです。

そんなfamにウチの子供達が、数カットではありますが掲載されました。





おー ホントに写ってる


事の発端は前号のfam。
付録のスキレット用のレザーハンドルですよ。
あれ、とてもいいんだけど一個だけってなんとも中途半端って思った方は多かったんじゃないかと?

私も少し悩んだけど・・・





やっちまった・・・

正に編集部の思うツボ君。
だって直前にニトスキ買ってたんだもん。

「付録は嬉しいけど、本は二冊あってもしょーがねーよなー」と冊子をパラパラめくっていると巻末の方に(キッズモデル募集)の応募用紙が。

締め切りは数日後。
子供もちょうど二人いるんだしせっかくだから有効活用(?)するかと、週末に柿山田オートキャンプ場でスマホで撮った写真を貼り付けて出しときましたよ。

それが5月の後半の事。

そんなもの出したことすら、すっかり忘れていた8月の上旬。
妻の携帯に電話。
何か慌てた様子で話してるなと思ったら

「famから電話っ ○○(娘の名前) キッズモデル だって!」

「・・はぁ?・・・ 何そ・・ あーっ!!」

マジかいな、冷やかし半分くらいだったのに、いやちよっと嬉しいけどさ。

しかし撮影は三日後の平日の昼間だと。
またマジかよ。何だ、そのぶっつけ感。平日だから誰かキャンセルにでもなったのか?それとも撮影場所が我が家からさほど遠くないからか?

ただ丁度、妻はその日は仕事休み。ラッキー。
いや、仕事あっても休ませるさ。何たって子供の晴れ舞台(というほどでもなかったけど)。
ていうか撮影場所は私の仕事ルートにも近い所。
俺も仕事なんか抜け出して行くしかねーだろ!

とまー、ひとしきり興奮が静まった頃、fam編集部から当日の詳細についてメールが届く。その中に

「アウトドアを意識した服装でご参加ください」

との文面が。

アウトドアを意識・・・?
ギアも服もオサレ皆無の我が家。
そんな事言われると、逆にどーしていーやら。

ふと思い出す。
そーいえば応募用紙のアンケートに、普段よく着るブランドはあるか? みたいな質問があって、持ってもいないのに

ノースフェース

とかテキトーなこと書いてしまったことを・・

だって欲しかったんだもん。どうせ採用されるわけないと思ってたしさ。


妻「これヤバいんじゃない?」。

私「いや、そんなのどーでもいいんじゃねーか な? 誰も気にしないだろ」。

妻「うーん・・・やっぱり明日、買ってくる」

とゆーわけで





買っちまいました、ノースフェース。
付け焼き刃もここまでくればアッパレだよ。

娘のだけというわけにもいかず、息子の分まで。
そーいえばモデル採用は娘だけ。
う〜ん どーしよー 揉めなきゃいいけど・・

結論を言うと、当日はやっぱり格好なんかどーでもよかったです(^^;

まぁ サマーセールでかなり安くなっていたそーなので結果オーライということにしておこう。



そして当日。
指定時間の30分前くらいに行くと、すでに5人くらいの編集部スタッフの方々が。

さっそく挨拶。
そして撮影が始まるまで編集長さんと雑談。

「あの〜 実は今回、息子も応募しまして」

「はいはい」

「ま〜採用はされなかったんですけど、今日はそ こに来てまして」

「はいはい」

「でまぁ もしよろしかったら一緒に撮ってもらってもいいですかね?後で拗ねまくるのが目に見えているので」

「あー 全然いいですよ。一緒に撮りましょう」

ありがとうございますっ!!


話しているととても感じがいい人です、編集長さん。

「発売まで1ヶ月のこの時期じゃ大変じゃないですか?」

「毎日、どこかのキャンプ場とか出ずっぱりです」

そりゃそーなんでしょーね。

「今回の付録は?」

「すごく、いいのが出来ましたよ。期待しててください」

もちろん、この時点では何かは秘密でしたよ。

ちなみにいつもの付録。丸投げとは言わないまでも、かなりの部分はメーカー主導で造ってるのかと勝手に思ってたんですが、数少ない編集部全員でミリ単位まで頭付き合わせて考えているんだそうです。

申し訳ございません。





心して使わせてもらいます!

あっ 今回二冊あるのは編集部から一冊送ってもらったからです。
ありがとうございました。


そして撮影開始。
突然、アフロのヅラを着けた白衣のおじさんが出てきて、子供達はドン引き。





でも、この方、テレビでも有名なでんじろう先生のお弟子さんらしいですよ。
さすがに子供のあつかいには慣れていて、すぐに打ち解けた感じに。
撮影とはいっても堅苦しいことは何もなく、少し遠めから連写していきます。





シャボン玉バレー。
触れると結構すぐに割れてしまって撮影が大変だったことは内緒だ。






シャボン玉トンネル。
風が強かったこともあり、なかなかトンネルにならず撮影が大変だったことは内緒だ。





撮影は40分程度で終了。
皆さん、和気あいあいと子供を楽しませながら、
滞りなくやっていただきました。
しかし、この日は凄い暑さ。
用意してくれたジュースやお茶をガバガバ飲んでしまいました。
スイマセン。





最後は編集長さんらと記念写真。
本当にありがとうございました。
(ちなみに全ての写真は使用許可を頂いています)


よくGO OUTとかキャンプ雑誌に出ている方々って我が家とは百万光年くらい離れた別世界の人達。
ウチが雑誌に載るなんてありえないと思っていたけど、子供だけ、さらに小さく数枚とはいえ人気雑誌に載れたというのは、とってもいい記念になりました。

これを境にオサレキャンパーに・・・はなれそうもないけどキャンプはマイペースで続けますよ。









  


Posted by AKIE at 23:08Comments(2)●●fam掲載●●

2016年09月05日

ついにキャンプ アンド キャビンズにデビュー

キャンプを始めて、この9月でちょうど2年にになりました。
だからの記念というわけでもないですが、9月2日からついに行ってきました。

キャンプ アンド キャビンズ (C & C)

今さら説明不要の東日本人気No.1キャンプ場。
いつ見ても週末の予約表はバツ印。
どうやったら予約が取れるのか判からなかったが、3ヶ月前の1日から一斉予約で週末はすぐに埋まってしまうとのことなので、今回のために6月1日、午前0時になった瞬間に手続きしましたよ。
眠いっす。

そのかいあって予約OKとなり妻と喜んで、3分後に予約表を見ると9月の週末は全てバツに (;_;)

「マジかよ これ!」

後で聞いたら、最初に複数の日程を押さえて、その後に日程を調整する人が多いらしく、キャンセル待ちで取る方が多いとか。

いずれにしても、凄い人気であることに変わりなく、イヤがおうにも期待が上がります。
今回は憧れの所なので仕事も有給を取り、オマ金を利用の2泊3日。

明らかに子供よりも親がテンションMAXです。


早速、いろんな方のブログを眺めて予習。
さすがに記事の数も多いなー。
という訳で、私のものに特に目新しい事は何もないので適当に読み飛ばしてくださいませ。




まずは現地に到着前に、C & C と言えば皆様ほとんどセットの様に行ってるペニーレインへ。

パンはもちろん購入し、せっかくなので外のテラスで少し早いランチ。
天気も最高で、緑の中で洗練された料理を食べるのは、庶民の我々にセレブの錯覚を起こすに充分。

平日というのにけっこう混んでましたが、最終日(日曜日)のチェックアウト後に、パンを買いにもう一度行ったら、駐車場の誘導係が何人もいるほどの大混雑。
もはや那須高原の観光名所なんですね。


ここからキャンプ場は20分で到着。



おー ブログで散々見た、あの黄色い看板が遂に目の前に。

そしてブログで幾度となく読んではいましたが、建物に入った瞬間に
「こりゃ 今までと全然違う・・・」

キャンプ場のテーマパークとは言ったもんで、内装のセンス、スタッフの対応等、何もキャンプでそこまで・・・とすら言いたくなるような感じ。
イベントスケジュールも気分を盛り上げてくれますね。




サイトはジャブジャブ池のすぐ横のT3。
あまり大きくはないけど我が家的には子供の遊び場が近くて有難い。
しかし、焚き火サイトとか囲炉裏サイトとか、いろんなタイプのコテージとか見学だけでも楽しかったですね。

親が設営の間、子供はすぐにジャブジャブ池に直行。
ここから3日間、天気が良かったこともありイベントの時以外は、ふやけるんじゃないかと思うほど、池に浸かっていました。




当然、クリスタルハンターも。
子供なら大好きに決まっている宝探し。
金曜日ということもあり混雑もなく、二人だけでノンビリできました。




2日目からはいよいよイベント参加。
ハンバーガー作りはメキシカン、3日目のアメリカンと両方やりました。

自分達で作るのも楽しいし、鉄板の焼きたてってホントに美味しい。
普段はあまり量を食べない子供もあっさり完食。
しばらくチェーン店には行けないかね。




ジャブジャブ池の前には、この夏に出来たばかりというピザハウスが。
ちゃんとその場で生地を開いてチーズなど載せ、ピザ釜で焼く。
これまた美味しく、大きさも直径25センチある。
これで500円はコスパ高いと思いましたね。
ちなみに生ビールまで販売しています。

ジャブジャブ池沿いのカウンターテーブルで子供を見守りながら、ピザにビールをやってると、本当にちょっとしたリゾートホテルに来たような気分になって苦笑い。(^^;
「いーのかな 、キャンプ来てこんなんで」って感じ。




そして、子供がお待ちかねのスーパーボールすくい開始。
最後はみんな池に飛び込んで一心不乱に大量のスーパーボール取り。
11月とか、かなり寒くなっても皆飛び込んで行くっていうんだからスゴイね。




イベントの合間は池で水遊び。
疲れたら休憩室でテレビやお絵描き。
もちろん夜のビンゴゲームも参加。
最後は露天風呂でごゆっくり。
土曜日はあっという間に過ぎていきます。




最終日は100円モーニングサービスのパン。
昼までジャブジャブ池。
アメリカンバーガー作り。
サイトを竹棒木で掃除して、ご褒美のミニワッフルを頂いてチェックアウトとなりました。


初めての C & C

評判通りにスゴかったですねー。

まーナチュラル志向の方には、完全にオーバープロデュースということになるんでしょうけど。

とはいえ、これだけ子供を飽きさせないというのはやっぱり素晴らしいし、こーゆーキャンプもたまにはいいなーと個人的には思いました。
何よりウチの子供達は大喜びだったし。

今度はハロウィン装飾がスゴイという10月に来てみたいです。
でもフロントで聞いたら、10月はやっぱり一番人気の月らしいですね。
予約競争はウンザリだけど、また頑張っちゃおうかな。