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2018年05月12日

日川浜オートキャンプ場、カニ釣り大漁! 潮干狩りは・・・

少し前ですが4月27~28日、茨城県の日川浜オートキャンプ場に行ってきました。





ゴールデンウィークということで、渋滞回避のためかなり早くに家を出ましたが、それほどの混雑もなく10時前には到着。
チェックインは12時なので、まずは日川浜海水浴場で潮干狩りから。
ここは無料の大型駐車場があるので助かります。





天気も最高、久し振りの潮風も気持ちいい。
何より風車の立ち並ぶ海岸線はホント絵になるなー

結構な人がすでに潮干狩り中。
さー 負けてらんないよ
今夜のビールのツマミとBBQ材料をゲットせねば。

ここは干潮になっていても干潟になっているところは少なく、熊手で掘って探すという感じではありません。

地元のおじさんにやり方を聞いたところ、踵を軸にグリグリと足を埋め込む。
少しずつ移動しながらこれを繰り返し、足に貝が当たったら拾うとのこと。

さっそくやってみると足裏にゴツっ
いきなり大きなハマグリをゲット!





やったぜ! と一気に盛り上がるも後が続かない。
ひたすら足をグリグリするも砂の感触のみ。
周りを見回しても、それほど取れてないしなー。
子供は飽きて砂遊びにはしってるし・・

結局、全部で5個と惨敗。
ビールはつまみなく痛飲。
でもBBQでは貝がパカッと開くところが見られて子供達は大喜び。
良かった良かった(^3^)/

丁度、お昼近くなってきたのでキャンプ場にチェックイン。
海水浴場とキャンプ場は徒歩で5分という素晴らしさ。





キャンプ場は舗装された一本道が続き、その両サイドにサイトが整然と並んでいます。
写真でわかるように、キレイに整備されていてサイトも植え込みがしっかりあり、プライベート感も完璧です。

一番奥は、フリーサイトとなっていますが、実際は区画が決まっているみたいです。
500円程度ですがさらに安くなるし、芝生が広がって気持ち良さそうですが、海までが遠くなってしまうのがネックですね。





まーこの立地、清潔さで3600円はさすが市営だけあって安いですね。
人気があるのも当然でしょう。
年末も初日の出目当てで、賑わうみたいです。

海水浴場が至近距離なので、夏は当然混雑すると思いますが、何せ影になるものが全くないので暑さとの闘いになるかと思われます。

この日も4月だというのに天気が良かったので、日中はかなりの暑さ。
タープは必携品です。


場内を散歩しお昼を食べた後は、ママと娘はお昼寝。
私と息子はカニ釣りのため、再び海水浴場へ。

この辺りの海岸ではヒラツメガニが取れることは本などで知っていたので、今回の主目的のひとつでした。

潮干狩りのリベンジなるか





仕掛けは釣具屋で500円くらいで売ってるカニ網、それにスーパーで買ったサンマかイワシなどの青物魚をぶつ切りにして突っ込み、海に投げ込むだけ。
竿受けがなかったので、パイルドライバー使ってしまった。

めちゃめちゃ簡単、誰でも出来る。
今回は竿を使って投げ込みましたが、下げ潮(陸から沖に流れる潮)なら紐で結んで手で投げ込んでおいて大丈夫です。

網を海に入れたら放置。
その間、息子と鬼ごっこしたりフリスビーしたりして15分位したら網を引き上げます。

かかってるかなー とワクワクしながら引き上げるこの時が楽しいわけですよ。

しかし、期待に相反して一発目、二発目ともにスカ・・

こりゃ潮干狩りの二の舞か?と暗雲漂う中の三発目

おっ 何か引っ掛かってね?‼





おおっ やったぜ二匹ゲット!

ヒラツメガニってHガニとか呼ばれるみたいだけど、ヒラツメのHかと思ってたら甲の所にHの模様があるからなのね。
高じてスケベガニとか呼ばれちゃうこともあるみたいで、可哀想(^^;

この後、風が強くなってきたこともあり撤退。
まあ明日の朝に出直そう。
取り敢えずボウズは免れて良かったねー。


サイトに戻ってから行った先は





車で3分の所にある温泉、湯楽々。

地元の特産品売り場、キッズスペースなどもあってゆったりできました。
キャンプ場で割り引き券がもらえます。

キャンプ場に戻って久し振りのBBQ。
カニは二匹だけなので、明日取って家で食べよう。
海辺でよく遊んだせいか、みんなすぐに就寝。
久し振りにぐっすり眠れました。






翌朝はさっそく海へ。
どうせなら朝食も優雅に海辺で食べようぜ、ということで竿・カニ網と一緒に、ママが焼いてくれたパンケーキとテーブルも運んでみました。

ただのパンケーキも、こういう所で食べるとちょっとリゾート気分でおいしい気がするの。

食べ終えたところで、投げ込んでいた網を回収。

おーっ!
何か凄い引っ掛かってるじゃんかー





一気に七匹ゲット!
子供達に網からはずさせますが、絡まっていてちょっと大変。

今回は投げ込む度に、どんどん取れる。
昨日と何が違うんだろ?
今日は餌に冬に釣ったスミイカの内臓も入れといたけど、それが効いたのかな?
単純に潮の問題かもしれません。

バケツはカニで満杯。
これで夕食は蟹づくし決定。
茨城県まで来たかいがあったというものです。


大満足でチェックアウト後は、車で40分位の銚子漁港へ。
魚屋が集まるウオッセ21へ。





さっき取ったばかりのヒラツメガニがザルに持って千円で売っていて、また満足。
レストランで海鮮丼を食べて、帰宅となりました。


夕食はもちろんカニ御膳。





蟹味噌汁、蟹パスタ、蟹唐揚げ

唐揚げはちょっとしょっぱかったけど、味噌汁とパスタは良いダシが出ていて美味です。
子供達がおいしいおいしいとたくさん食べてくれたのが嬉しかったな。


終わってみればほぼ満足。
ここは毎年の恒例にしたいねーなんて皆で言ってました。
でも潮干狩りだけはも少し何とかしたいんですけどね。
これがしっかり取れたら、ほぼから 超大満足になると思われます。

















  


2018年04月12日

桜まつりと、くりの木キャンプ場

4月7~8日に群馬県のくりの木キャンプ場に出撃しました。





前回のほったらかしキャンプ場の景観があまりに素晴らしく、すっかりにわか高台&夜景マニアになってしまった私と妻。

という訳で似たような所は・・・と探してきたのが、こちらのキャンプ場。
何でも「本当に気持ちのいい」という謳い文句で雑誌にも載っているとか。
期待が高まります。

もうひとつ、ここを選んだ理由のひとつが車で40分位行った所で、この時期に開催されている

赤城南面桜まつり

昨年、赤城山オートキャンプ場に行った時がたまたまこの時期だったので、さして期待せずに行ってみたら・・・





ちょうど満開ど真ん中
1.2㎞にわたって続く桜のトンネル
あまりの凄さに度肝をぬかれてしまいました。

昨年は妻がいなかったので、今年は家族全員で絶対行こうと決めていたのです。
行きたいキャンプ場とセットにできるので丁度良かったなと。


ここの桜は場所柄、東京とはほぼ一週間遅れになるので最初はキャンプ場は14日に予約していたのですが、今年はご存知のよう桜の開花が記録的に早かったため、慌てて予約を一週間前倒しにしました。

まだ咲いてくれてるかなー?
と一抹の不安を抱えながら現地に到着。





やはり満開のピークは過ぎて一部は葉桜になっていましたが、まだ充分に楽しめるレベル。
曇り空なのが残念ですが、桜並木を愛でながら、屋台が出ているメインの場所まで歩いていきます。





菜の花もキレイ。
ここでシートとテーブルをひいて花見といこう。
子供達は相変わらず、花よりも屋台の食べ物に夢中です。ったく・・

この日は風もあったせいで、物凄い桜吹雪。
幻想的で満開時とは違った趣に大満足でした。

それにしても、桜まつりは今日が初日で期間は再来週まで。
でも、どー考えても明日にはほとんど散ってるよねー・・・


丁度、出発の2日ほど前にテレビのニュースでこの桜まつりのことがやっていましたが、随分前からパンフレットは刷ってるし、人員やイベントの手配は済んでるしで、スケジュールを変えることもできず大幅な赤字が予想されるとかで、主催者は頭抱えているとのことでした。

こういう季節ものや天気が絡むイベントって、そういうリスクがあるから大変ですね。
苦労して予約してたキャンプが雨で中止、くらいでへそを曲げてる場合ではありません。


桜を充分に堪能した後は、キャンプ場へ。
到着間際に結構な坂道を登らされるので、ちょっと焦ります。





キャンプ場は山の斜面に沿って、サイトを切り開いて作られています。
どのサイトもそれほど広くはないけれど、自然の中という感じ。実際、キャンプ場周囲に店は何もありません。
くりの木もあって、それが名前の由来でしょうか?秋口に来ると栗拾いが楽しそうです。




私のサイトからの昼&夜景です。
サイトは管理棟のすぐ裏、東の高台のE1です。
御覧のように、充分に夜景は見えますが、草木の生え方によって変わってきそうです。

サイトによって眺望が全く異なりますが、ホームページに詳しく書いてくれています。

より風景を楽しみたいのであれば、Wで始まる西の高台をお勧めします。

あくまで個人的な感想ですが、眺望の開け具合、富士山の有無などから、景観だけならほったらかしに軍配です。
キャンプ場全体の自然の豊かさであれば、文句なしにくりの木です。

温泉がある分、感動度合いではほったらかしでしたが、まー好みの問題ですね。比較するのがナンセンスってもんでしょう。





一番上には、小さいながら子供の遊具が。
こんな場所に頑張って作ってくれましたねー。
楽しく遊ばせて頂きましたよ。


というわけで、今回はこれにて終了。
何か桜まつりの方がメインだったなー。


そうそう、このキャンプに先立つ一週間前、
初めてカヤック専門店に行ってきました。



横浜のサウスウインドさん。

モンベルで見てきたことはあったけど、専門店はさすがに迫力だったな。
けっして大きいフロア面積ではないけど、カヤックでびっしり。



テンション上がる写真もあって、いいなー、やってみたいなー、とため息ばかり。
にしてもフォールディングカヤックってカッコいいなー。
ひと頑張りしてこっちに・・・なんておっかない妄想が浮かんだりして。

店員さんにじっくりお話しを伺ってきました。
素人丸出しの質問にも丁寧に答えて頂き、とても感じが良かったです。

試乗会も頻繁にやっているようなので、まずはそれに参加するつもりです。
自分の本気度の確認もそーなんですが、子供達がやってくれるかが問題になると思います。

子供達との豊かな時間が増えると勝手に想像してるんだけど、自己満足ではいけませんしね。

でも紅葉の亀山湖をカヤックしている妄想を止めることができずに困っている今日この頃であります。








  


2018年03月06日

ほったらかしキャンプ場と絶景温泉

3月3~4日、ほったらかしキャンプ場に今シーズン初キャンプに行ってきました。





本当はもっと早くオレンジ村とか、いくつかキャンプに行く予定でしたが、今年の冬のあまりの寒さにキブアップ。

久しぶりの出撃でバーナーにホワイトガソリン入れ忘れてたり、テーブル持ち忘れたりと相変わらずバカ丸出しでしたが、素晴らしい天候に恵まれたので良しとしましょう。


ほったらかしキャンプ場は、名前のインパクトと最近いろんな方のブログでも取り上げられている話題のキャンプ場のようなので期待いっぱい。
気合い入れて3ヶ月前に予約しておきましたが、さーどうでしょう?。


キャンプ場に向かう前に行ったのは





カムイみさかスキー場

昨年、息子がスキーデビューした所。
キャンプ場との距離は車で40分程度と近いので立ち寄っていきました。

一度行ってると翌年には、リフト券半額の割り引きが付いたDMを送ってくれます。
私と息子で合わせて一日券2800円となかなかお得です。

ゲレンデ自体はそれほどの規模ではないですが、首都圏から最も近いスキー場ということもあり、週末は結構賑わっています。
とはいえイモ洗い状態のようなことはなく、子供の練習には充分。
息子もゆっくりですが蛇行して滑れるようになって、楽しくなってきたと嬉しいこと言ってました。





ママと娘は隣のソリ広場。

動く歩道付きで子供に優しいです。
ソリ以外の遊具もあり喜んでいました。
息子もスキーの後は合流。こっちの方が楽しそうだな オイ。



雪あそびを堪能して15時頃にキャンプ場到着。
待っていたのがこちらの




ドーン‼

ほったらかし名物の甲府盆地と富士山を見下ろす大絶景。

少し春の霞みがかかっていますが、今まで我が家が行ったキャンプ場の景観では文句なしのナンバーワン。
去年のだるま山高原はずっと天気悪かったしなー。
真冬の空気が澄んでいる時はもっと凄そうです。





洗い場は屋根、テーブルとイス付き。
もちろんここも絶景なので、ノンビリするのもありでしょう。

ポップアップを上げただけで、しばし準備も忘れて堪能。





上は管理棟、下はトイレ。
まだオープンして二年足らずの新しいキャンプ場。
建物は手作り感があり、とてもキレイ。
ただ管理棟では薪と飲み物くらいしか販売していなかったので必要な物は忘れずに・・・って私が言っても何の説得力もありません。




サイトは三段に分かれており、一番下段が私達が泊まったフリーサイト。
フリーといっても泊まれるのは三組に限定しているとのことなので、区画みたいなものです。

ひとつ上段の区画サイトは500円アップ。
少しでも高い場所でというならこちらですが、景観にそこまでの大差はないと思います。

一番の上段は小屋付きサイト。
小屋の横のサイトも充分な広さでした。

どのサイトに行こうが、絶景を堪能することができます。





日が沈みポツポツと街の灯りが灯りはじめるこの瞬間が好き。


ほったらかし温泉はキャンプ場から徒歩5分足らず。




食事処も付いています。
温泉はあっちの湯と、こっちの湯のふたつあります。
あっちの湯の方が広いらしいので、そっちを選びます、って何だかわけがわからなくなるね。

絶景、絶景ってしつこいですが眼下に夜景が広がる露天の大絶景は素晴らしいの一言。
のぼせてもずっと入り続けてしまいます。
夜明け前からオープンなので、ここで露天につかりながら日の出が見られます。

絶対に見る!と意気込んでいたのにやっぱり寝過ごしちゃいました・・・


翌朝、チェックアウトの後に向かったのはキャンプ場のすぐ下にある




笛吹川フルーツ公園。

かなり大きくてキレイ。
時期柄、フルーツはあまりありませんでしたが、ドームの中は遊具、地下にはぶどう博物館などいろんな施設があります。
ここも、何処からでも甲府盆地が見渡せます。




広いので場内を巡るトレインも。
夏には水を張ったアクアアスレチックなどもあります。
キャンプ場には子供の遊具はないので、小さい子供連れファミリーには嬉しい所です。


二時間ほど遊んだ後は、公園から車ですぐの所にあるほうとうの有名店



歩成

ほうとう味くらべ大会で三連覇を果たしているそうな。そんな大会があるのね。

ホルモンとほうとうを注文。
ほうとうなんて二十年ぶりくらいに食べたけど美味しかったです。
子供達もガツガツ食べてました。


今年の初キャンプは、行く前はこんな寒い時期にと渋っていた妻も、最高だったと認めざるをえなかったようです。
スキー、キャンプ、風呂、公園、ほうとう、てんこ盛りでしたが充実してました。

キャンプ場のホームページ見たら5月末までは週末は満席とのこと。
そりゃ人気出るよ ここはって感じでしたね。

標高が高く、夏でも暑さは凌ぎやすそうなので、次は桃とかぶどう狩りをからめて夏にも来てみたいです。








  


2017年12月30日

グリンヴィラでクリスマスキャンプ

12月23~24日でグリンヴィラに行ってきました。
本当に簡単ではありますが記録に残しておきます。





9月に行って以来、3ヶ月ぶりの訪問。
今回はクリスマスイベントもあるので楽しみにしていました。

到着前に、道の駅きつれがわに食材購入のため立ち寄り。
昨年、サンタヒルズに行った時以来、ちょうど一年ぶりです。
立派な温泉が付いているので、相変わらず車中泊も多そうです。





昨年は大規模改装中でしたが、春に新装オープン。品揃えも豊富で、フルーツなどスーパーより安いのでお得です。

足湯などでゆっくりしたいところですが、今日はチェックインがサービスで二時間早く出来るということなので、早々に出発します。




フリーサイトなので安いけど、相変わらずの高規格で嬉しくなります。
我が家は当然の車中泊ですが、さすがにこの時期にフリーサイトでキャンプしようという方々だけあって、ほとんどがウェザーマスターやスノピの2ルームテント。
トルテュがやたら多かったですね。




キャンドルジェル作りに参加。
30分位で完成です。




当然、名物の滑り台も行きます。
はぁー 疲れた・・・




道の駅で買ったイチゴを使って、クリスマスケーキ作り。
あっという間に食べちゃいました。




温泉で温まった後は、お待ちかねクリスマスイベントの開始です。

ゼスチャーゲームやマシュマロのロシアンルーレットなどの後にサンタさんが登場し、プレゼントの抽選会があります。

ラジコンやゲームなどが出る度に子供達から喚声があがるのが可愛い。
結構な量のプレゼントがありますが、残念ながらウチの子供達には当たらず。
でも残念賞の御菓子はもらえます。
まー、ハロウィンの時はシュラフ当たったんだからいいよね。

抽選券はチェックイン時に子供の人数分付いているので、ビンゴみたいに追加で買う必要がないのが素晴らしいです。

イベントは一時間位で終了。
もう一回、温泉に入ってから就寝しました。




朝は前日の残りの鍋で。
本当はプールに行くつもりでしたが、妻の体調が今一つなので、そのまま帰宅となりました。


今年もたくさんのキャンプ場に行くことができました。
来年の目標は、カヤックキャンプです。

皆様も良いお年をお迎え下さい。







  


2017年11月30日

カヌー最高、オートキャンプ フルーツ村

11月25~26日でオートキャンプ・フルーツ村に行ってきました。





早く着いてもチェックインできますと電話で聞いていたので10時に到着。
受付も、とても明るく感じの良い人達でした。
料金もガルビィの割引券を出して4050円、まぁ良心的ですね。





体験メニューの見本が並んでいたので、さっそく子供の希望の、オリジナルプレートとリース作りを申し込む。
明日の朝、9時からスタートとのことでした。

手作りバームクーヘンセットも購入・・なのに炭を忘れてしまい今回は作れず。
次回のキャンプで子供達に頑張ってもらおう。

そばにあるフルーツ村ですが、この時期の収穫体験はさつまいもくらいしかないということだったので、今回はパスしました。





場内は管理棟から手作り感が満載。
良く言えば暖かみがある。
悪く言えば乱雑。
私は大好きです。





手作りピンボール、子供図書館、オセロやフリスビー、売店などあります。
子供達はずっとピンボールに夢中でした。
私は図書館でガルビィのバックナンバーとか夢中で読んじゃいました。




場内は山の谷間にある感じで自然豊か。

今回は電源サイトは埋まっていましたが、それ以外は空いているのでお好きな所にどうぞとのことでした。
陽当たりが良くてオススメと言われたFサイトに設営・・といってもタープだけ。
今年は横着を覚えて、テント全然張らなかったな。
今日はチェックインも早かったし、電源サイト取れればテント張る気満々だったんだけどね。

天気は快晴。日中はぽかぽか陽気で気持ちいいー。
やっぱり冬は千葉に限るなと。


お昼の後は、今回私が最も楽しみにしていたキャンプ場に隣接している小糸川でカヌー体験です。
これがあるから今回ここを選んだんですよ。
受付でオールとライフジャケットを借りて乗り場へ。





サイトから少し下ればすぐにカヌー乗り場。
おじさんが極々簡単に説明してくれます。

私は手漕ぎボートでの釣りは慣れているけど、カヌーに関しては全員初体験。
ま、カヌーの中で立ったりとか無謀なことさえしなけりゃ何とかなるでしょ。

という訳で、妻先頭、私しんがり、子供達を間に挟んで1時間コースで出っぱーつ!





川は波もなく穏やかそのもの。
結構簡単に進んで行く。決して難しいことはない。
子供達も頑張って漕いでくれる。

さすがは温暖な千葉、ちょっとまだ紅葉には早いかな。12月の初~中旬がベストと思われます。
でも所々色づいていて最高に綺麗です。




河口の様に広い所、ジャングルクルーズみたいに狭い所、奥には滝まで!

やっ ・・・ヤバい、
これは・・・

面白すぎる❗❗

天気と紅葉のせいもあるかもしれないけど、何だろう、この解放感。
1時間コースがあっという間。
2時間、いや3時間コースにすれば良かった。

そんなの疲れるよ、と妻はぼやいていましたが・・

相場は知りませんが、これで1時間1500円は格安と思いましたね。
ちょっとホメすぎか。

にしても良かったなー。
インフレータブルカヤックって言うんですか?
空気で膨らますやつ。
本気で欲しくなりましたよ。
誰か詳しい人いたら教えて欲しいなー。


夜はカヌーの疲れもあって、あっという間に就寝。
22時の消灯には厳しいようです。
その方がファミリーには安心できますね。





朝から素晴らしいご馳走。

Fサイトは通路を挟んで向き合う形。
仕切る物はあまりなかったけど、まずまずの広さでした。





朝ご飯の後は、プレートとリース作り体験。
ここでも、簡単に作り方を説明してくれます。

はんだごてっぽいやつで接着剤を付け、好きな小物を貼り付けていく。
一時間足らず、子供なりのセンスで熱中して作りあげていきます。





完成。
楽しかったね。


お昼前にチェックアウト。
途中、イレブンオートキャンプ場の横を通って行ったけど、すぐ、横にこんな施設が出来ていた。





地元の新鮮な野菜を中心に扱っている。
レストランもあってお昼時のせいか結構繁盛していました。
4月にオープンしたばかりで、中は凄くキレイでした。


今回のキャンプ場はスタッフも親切、イベントも豊富で楽しかったです。
全体に流れる、何か緩い雰囲気もいいんですよ。

でも、しつこいけどカヌーだなー。
モンベルとかカヌー教室やっているみたいだら、夏になったら参加してみようかなーなんて考えてしまっている今日この頃であります。









  


2017年11月01日

赤城山オートキャンプ場でハロウィン・キャンプ

10月28~29日で赤城山オートキャンプ場に行ってきました。





ここは半年前、桜祭りに合わせて来て以来ニ度目の来訪です。
目的はハロウィンイベントです。

娘が二年前に参加したパロインでの仮装行列(というか御菓子もらい?)が忘れられないようで、
「どうしてもまたやりたい!」
というので、噂に名高いC&Cのハロウィンに連れて行ってやるかっ なーんて思っていたんです。

しかし、7月1日0時の予約開始日を忘れて寝てしまうという大失態。
仕方なくハロウィンイベントをやっている他のャンプ場を探し、まだ空きがあったこちらを予約と相成りました。

それにしても10月は酷い天気でしたね。
とくに週末は狙いすましたかのように雨と台風。
この日も我が家的には本来なら絶対にキャンセルする陽気なんですが、娘の期待と自分の失態もあり強行することにしました。
まー何とかなるでしょ。




ハロウィン期間はアーリーチェックインOKということで10時に到着。
空は今にも泣き出しそうですが、何とかまだ頑張っています。
場内はもちろんハロウィンモード。
子供達はさっそく遊具に直行。
いつ降りだしてもおかしくないから、今のうち遊んどけよー。




左は4月に来た時の写真。
当たり前ですが、天気と緑によって随分と印象が変わるもんですね。




ハナから雨撤収が決まっている今回は、もちろん車中泊。
100円ショップで買ったハロウィングッズを言い訳程度に飾る。

何か・・・
はっ 恥ずかしい・・・

管理棟にも色々売ってるけど、ダイソーじゃなきゃ買う気が起きないから困ったもんだ。

他のサイトを見学に行く。
随所に凝りまくった装飾のサイトもあって、スゲーと言いながら、やっぱりC&Cとか行かなくて良かったかも、なんて思っちゃいました。




設営と見学の後は、ジャックオーランタン作りに参加。
カボチャの大きさによって料金が変わり、これで1900円。
高っ! て思ったけど、これが相場なんですかね?

カボチャに顔のデザインを描き、底を切って中身をくりぬく。
その後、目や口を切り取って完成。
子供達は楽しかったとのことで何より。
二週間位はもつということなので、家で飾っておこう。




オーランタン作りの最中に、遂に雨。
だよねー はぁぁ・・・

しかも最初から本降りで、一気に気温も低下。
仕方なくタープ下で焚き火、皆に配るカントリーマームにハロウィンのシールを貼り付ける作業を子供にやらせました。




仮装行列の準備。
特に娘は楽しいようです。




17時から雨の中、スタッフの誘導によりトリックオアトリート。
スタッフも犬人間やらマリオやらになって頑張ってました。
肝心の行列は傘さしたり、カッパ着たりでせっかくの凝った仮装が今一つわかりづらいのが残念。

まー天気ばかりは仕方ないんですが、そもそもこの時期で17時ってもう大分暗いんですよね。
個人的にはもう一時間くらい早く始めてもいいかなと思いましたよ。
子供達は御菓子をたくさんもらえて大満足のようでした。




18時からビンゴ開始。
半年前、ダブルリーチまでいきながら、ビンゴならず涙にくれた息子にとって、リベンジの機会です。

子供のオモチャが中心ですが、焚き火台やシュラフなど、いくつか大人的に惹かれる物もあります。
特にシュラフは、明日チェックアウト後に赤紙招集が来ているスポオソに立ち寄って購入する予定。
ここでゲットしてくれれば親孝行なのになー
なんて思ってたらまさかのシュラフ獲得❗

えーっ マジ?!
息子、リベンジ成功し半年前とうって変わって100万ドルの笑顔。

よくやった 息子よ❗❗

私もハロウィンの装飾グッズが当たりましたが、もうどーでもいいですよ そんなの。
シュラフは夏用の仕様ですが、年間とおしてガンガン使わせてもらいます。




翌朝はキャンプ場自慢の、コメコメ豚を使ったホットドッグ。
パンプキンスープも付いて300円。
美味しゅうございました。

にしても、雨が余計ひどくなっており、これからの撤収を考えるとウンザリしてきます。




管理棟前では、昨日のジャックオーランタンやサイト、仮装姿を撮った写真が並べられており、コンテストが行われていました。


この日はレイトチェックアウトできるのですが、この雨ではとてもそんな気にならず、早々に初の雨撤収。
はーっ・・・ 雨撤収って普通の倍、いや家に帰って乾燥させること考えると3倍以上、疲れますね。
ウチなんかテントがない分、楽なはずなんですけどね。

とはいえ、子供達にとっては最高のハロウィンキャンプだったようで、また来たいと言ってました。
パパ的にも雨だったけど、シュラフのおかげで最高でした。




赤城山オートキャンプ場、やっぱりイベント豊富で、スタッフも頑張っていてとても好感が持てます。

でも、やっぱり来年こそは頑張ってC&Cいっちゃいましょうかね?




  


2017年10月02日

大子広域公園オートキャンプ場と奥久慈満喫

9月30日から一泊で行ってきました
グリンヴィラ




C & C、スウィートグラスと並んで、関東では人気、高規格、予約の取りづらさはトップクラスと思われるこちらのキャンプ場。

少し前に、クリスマスは無理だよなと思いサイトを覗いてみると、フリーサイトで残り僅かの△印!
冬は極寒とは聞いていましたが、速攻で電話して押さえましたよ。

やったぜ! これで遂にグリンヴィラデビューだよ、と浮かれてサイト見てたら、9/30フリーサイトにも△が!

他に予定あってもそりゃ取るよ、ベストシーズンじゃないですか。
いやー ラッキーでしたね。

というわけで、急遽決まったグリンヴィラ。
奥久慈だって生まれて初めてなので、満喫させてもらおう

というわけで、まずは定番の




袋田の滝

一昨日にまとまった雨が降ったので、水量はまずまず。
昨日はもっと水量多かったとのことでしたが。

さすがは日本三大名瀑のひとつ。
素晴らしい迫力、一ヶ月後くらいの紅葉の時期は最高なんでしょうね。
10時くらいの早い時間だったせいか、人も少なく落ち着いて眺められたのも良かったです。


滝の後は腹ごしらえ。
奥久慈といえば、軍鶏が有名と聞いていたので



軍鶏の親子丼で名店の誉れ高い、弥満喜(やまき)さんへ。

30分程度で入店。
テーブル四つだけの小さな店なので、ラッキーだったのかな?
駐車場は7台くらい止められるけど、やはり空きなし。
歩いて10分足らずのところにある、道の駅に止めてきました。

味は勿論、言うこと無し。
子供達が、がっついて食べるので、ちゃんと味わえと怒ってしまいました。


13時過ぎにグリンヴィラ到着。



皆さんのブログで、聞いていた通り。
ホテルの様な管理棟、目の前に広がる美しい芝生のサイト、最初からテンション上がります。
管理棟の中は、すでにハロウィンモード。
北関東訛りのお姉さんの丁寧な説明も素敵でした。




アーリーチェックインが多かったのか、フリーサイトに面した駐車場は、けっこう埋まってました。

この日は当然、フリーサイトも予約で一杯なわけですが、ほとんどの人は止めた車のすぐ側にテントを設営できており、サイトがテントだらけで埋まってしまうということは無いようです。

真ん中は大きくスペースが空いていて、好天も相まって素晴らしい開放感。
子供達も自然に走り出します。
キャンプっていうか、ピクニックに来たみたい。
炊事場もトイレも完璧。
いやはや、キレイだわー ここ。

午後チェックインなので、今回も車中泊。
タープやイス、テーブル、小物類を運びますが、大した距離ではないので、全然楽チン。

区画サイトも、ツールームにタープを楽に張れるくらいに凄く広くて、キレイに整備されています。

でも個人的にはこの時期は断然フリーサイトかな。
二千円以上、安いし。
電源はないので、冬は話が変わりますけどね。


設営を終えて、芝生の上でノンビリとビールでもいきたいところですが、子供達最大の期待の場所に引っ張られていきます。

グリンヴィラ名物?



長ーいローラー滑り台。

皆さんの忠告に従い、お尻保護のため100均で簡易ソリは購入済みでございます。




いや、ホント結構な傾斜だね、これは。
小さい幼児が一緒なら、親が先頭になってブレーキをかけてあげた方がいいかも。

にしても、ソリ使ってもケツ痛いよー。




滑り台の下には小さな遊具もあり、そこでも遊びますがすぐに

滑り台がいいっ!

いやいや、簡単に言ってくれるけどね
この階段だよ

ほとんど修行か罰ゲーム。

小走りでかけ上がる子供達。
俺にもあんな頃があったんだよなー、と疲労と虚しさでパパ限界。
五回やったところで、子供に泣きを入れて強制終了。

サイトに戻り、管理棟にある温泉へ。
まー 気持ちいいこと。
ていうか露天もあるし、キャンプ場の温泉レベルじゃないでしよ、これは。
その日のうちなら何回入ってもいいので、寝る前にもう一回入りましたよ。




次の日は朝から焚き火、焼きマシュマロ、何故かペグ打ち、そして7時からの焼きたてパンの販売。
種類も豊富で、7時前から行列が出来ていました。

朝食後は、再びローラー滑り台。
三回、やったところでギブアップ。
今回は大分カロリー消費できたかなー?

11時ジャストにチェックアウト。
向かった先は10分足らずで到着





月待の滝ともみじ苑。

蕎麦で有名なもみじ苑。
テラスや二階から滝を眺めながら食事ができます。
最高のロケーションで、美味しい蕎麦とソバ団子を頂きました。



月待の滝は裏見の滝とも言われ、裏から眺めることができます。
袋田の様な派手さはないものの、これはこれで趣があります。
ここに来たら、やっぱりもみじ苑とセットが絶対オススメです。


今回は評判通りの最高のキャンプ場、最高の天気、滝にグルメにと満喫しました。
疲れたけど。

次回は大雨にならない限り、クリスマスに再訪予定です。
今から楽しみだなー。
でも寒いんだろーなー。










  


2017年08月14日

だるま山高原キャンプ場と大瀬海水浴場

8月11~13日に伊豆半島にキャンプと海水浴に行ってきました。
泊まったのは




夏休みは、我が家では年に1~2回程度しかない貴重な二泊キャンプ。
子供達が大好きな海水浴を存分にさせるため、これで三年連続の伊豆半島での夏休みキャンプになりました。

この二年は東伊豆の河津でキャンプでしたが、今年は西伊豆に趣向を変えてみました。

千葉や茨城にも海水浴場から至近距離のキャンプ場はありますが、夜の暑さが心配。
その点、伊豆は高原から急激に下がって海に至る地形のため、涼しい夜とすぐ近くで海水浴を両立できる点が子連れには嬉しいところ。
ちょっと値段は高めのとこが多い気がするけど。

ここ、だるま山高原キャンプ場も標高は600mで真夏でも夜は涼しく、海水浴場までは30分程度。
さらに富士山や駿河湾を見下ろす素晴らしい景観を誇ります。
しかも公営なので、伊豆にしては格安です。


しかし、出発当日は今にも降りだしそうな陽気。
予定では初日、二日目と海水浴満喫でしたが、変更して初日は沼津港へ。




行列が出来る沼津港随一の人気店、にし与さんで昼食。
大変、美味しゅうございました。




キャンプ場に到着。
上の写真は少し陽気が良くなった時に、キャンプ場からすぐ上の所にある、だるま山レストハウスで撮ったもの。
これに富士山も含めた、似たような絶景がサイトから見られるはずでしたが、3日間ほとんどガスがかかっている状態。
残念。

ちなみに景観が楽しめるサイトは一番奥の16~19で、それ以外はサイトからはあまり見えません。
皆さん、ご存知でかなり早い時期にこのサイトは埋まってしまいます。

キャンプ場は管理棟から山の稜線に沿うように細い道がずっと続き、その両側にサイトが点在します。
全体的に非常に良く整備されていてキレイです。

しかし、トイレが入口の管理棟の近くに一つあるだけなので、一番奥のサイトからは200mはありそうな結構な距離になってしまいます。
夜はかなり辛いです。
真ん中にもう一つ作ってくれれば言うこと無しなんですけどねー。




二泊なので、久しぶりにテントを設営。
さらにギリギリでタープも張れた。
何か本格的なキャンパーっぽいなーと自己満足。
これで突然の雨もドンとこいです。
って明け方に本当にもの凄い雨になってしまい、倒壊するんじゃないかとヒヤヒヤでしたが、何とか持ちこたえてくれました。
ちょっと設営スキルが上達したような気がして、また自己満足。
レベルが低いとこの程度で感動できてしまうんですよ。


そして、やっぱり2ルームの居住性は素晴らしいです。
これで設営・撤収が楽なら最高だけど、快適さと大変さはトレードオン・オフの関係なので仕方ないですよね。
ティエラはとても良く出来ていて、この規模のテントとしては、楽なんだろうとは思いますが。


管理棟には4分200円のシャワーもありますが、せっかくなので温泉に浸かりに修善寺まで。
車で20分くらいです。



入ったのは、はこ湯という温泉。
露天や休息所などなく、大きな湯槽が一つだけという簡素な施設ですが、大人350円、小学生以下は無料とリーズナブルに名湯が楽しめるので満足しました。


翌日、明け方が豪雨だったため海水浴はどうかと心配しましたが、少し雲ってはいるものの雨はあがってくれたので、出発しました。

向かった先は、大瀬(おせ)海水浴場。
キャンプ場からは35分くらいです。




本当は半島の向こうに富士山が広がるはずてすが、やはり見えずに残念。

この海水浴場は2年ほど前に、NHKの【ダーウィンが来た】で小魚が豊富な所として特集されたことがあり、いつか行きたいと思っていた所だったのです。

小じんまりとした海水浴場ですが、周囲にはダイビングショップが並んでおり、スキューバダイビングの好ポイントになっているようです。

海に向かって右側の壁際が岩礁帯になっており、熱帯魚のようなカラフルな魚や、小イカの群れなど本当にたくさん見ることが出来ます。
子供達は水面に浮かびっぱなしです。

元々、透明度が抜群に良く、しかも水深も浅く、波もほとんど無く、浜からも近いというファミリーのためのような海水浴場なので、小さな子供でも安心してシュノーケリングを楽しめるのが素晴らしいです。
とにかくオススメです。

浜は砂ではなく、小さな小石なのでマリンシューズを履いてないと動きづらいです。
ただその分、海から出た後に砂まみれになり汚れる、ということがないという利点もありますよ。

それにしても伊豆の海は本当に綺麗です。
湘南のような芋洗い状態になることもないし。
終わってみれば天気には恵まれませんでしたが、充分に堪能できました。

やはり連泊キャンプは楽だし、精神的な余裕があって最高ですね。
本当は9月の連休も海水浴キャンプに行きたいけど、都合が悪く断念。

まだ気が早いけど、来年は南伊豆に行こう!と決めてしまいました。







  


2017年08月07日

ニューブリッヂオートキャンプ場と河口湖湖上祭

8月4日から一泊で、河口湖湖畔にあるニューブリッヂオートキャンプ場に行って来ました。




一番の目当ては、河口湖の花火大会です。

毎年、8月の1日から5日まで富士五湖で順番に行われる湖上祭ですが、トリを飾る河口湖の花火は最大規模とのこと。
今年はちょうど土曜日に重なってくれている。
2年前に行った山中湖の花火も充分素晴らしかったので、3ヶ月も前から予約して楽しみにしていました。

予約にあたって、河口湖周辺のキャンプ場を調べて見つけたのが、こちらのキャンプ場。
いろんなブログを見ると、パロインでお世話になったkamome様が何度も行っていらっしゃる。
ならば間違いないでしょうということで決定。
周辺のお食事処まで参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。





キャンプ場に行く前に、こっち方面に来たら必ず訪れる定番の角屋豆富店で豆腐の試食。
相変わらず美味しいですねー。
何か朝ご飯替わりになってきてるな。
もちろん行きも、そして帰りも立ち寄って購入しております。

さらにキャンプ場に程近い吉田うどんの店、たけ川へ。
行列のできる人気店です。
どのメニューのサイズも大と中があるけど、中で充分なボリュームでした。




たけ川から10分でキャンプ場に到着。

昭和の匂い漂う管理棟で13時にチェックイン。
時間には厳密のようです。
というわけで、これで3回連続の今回も車中泊。
いやー楽チン。何か本当にテント張れなくなりそうで怖いな。
タープ張るのは、やっぱり時間かかるけど、ちよっとだけピンと張れるようになった気がする。
今日は湖上祭ということもあり、どのサイトも満員御礼のようでした。




サイトは道を挟んで湖に面した湖畔サイト、そこから小高い山に上がった林間サイトの二種類。
全然、雰囲気が異なります。

湖畔サイトは日差しを遮る物が何もないのと、ロープでサイトを区切っただけの駐車場っぽい感じなので、個人的には林間サイトで良かったかな。

ただ林間サイトもサイト内に中途半端に木が立っていたりするので、大きい幕を張る時はレイアウトには悩むかもです。

キャンプ場は、上写真に小さく写っている河口湖大橋のほぼ左端に面しているので、河口湖散策に至近距離です。





さっそく出かけて虫取りに興じる子供達。
自分の小さい頃を思い出し微笑ましい気分に。

来たのはまだ15時位なのに、すでに花火の席取りが始まってました。
我々もレジャーシートを広げて置いときました。

結果的には、そんなに慌てなくても見る場所はいっばいあったなという感じでしたが。




花火は一万発、80分にわたる大規模なものです。

写真が下手クソすぎ。
実物はもちろんこれとは比較にならない美しさ。

かなりの至近距離で湖上の発射台から全て見ることが出来ます。
おまけに周囲を山に囲まれているため、大砲のような凄い反響音が鳴り響き、迫力満天でした。

花火の打ち上げは河口湖大橋を越えた、湖の東端
で行われます。
観覧場所はキャンプ場からたったの5分程度歩いた所。
湖上祭を楽しむには、最高のロケーションであることは間違いないでしょう。

もちろん河口湖の釣り、富士急ハイランドの拠点などにも使えます。





翌日、チェックアウトした後は車で10分、かき氷の有名店、信水堂へ。

開店の30分前に行ったのに、すでに10組以上の待ち客が。
でも、その程度なら1時間も待てば入れるだろうと思っていたら、何と2時間待ち。

2年前にも秩父の名店、阿左美冷蔵で2時間待ちを食らったことはあったけど、まさか山梨でもやられるとは(T_T)

やっと入店してオーダーをとってから出てくるまで、さらに20分!
そりゃ混むわけだ・・・

味はもちろん言うこと無しですよ。
でも、ボリュームが半端ないので、幼児だと完食はキツそう。
今回は4人で三つ注文しましたが、充分すぎでした。

おかげで家の到着が大分遅れてしまいましたが、良いキャンプでした。

来週は伊豆半島に海水浴キャンプの予定ですが、お天気はどうだろう?
台風だけは勘弁です。




  


2017年07月28日

尾白の森キャンプ場でタープ初張り

7/22から一泊で山梨県、べるが尾白の森キャンプ場に行ってきました。



ここは夏はかなりの人気キャンプ場。
インターネット予約のみでサイトごとに予約表がついているけど、7月に入ってから見たらすでに夏の週末はどのサイトもいっぱい。

やっぱり遅すぎたと後悔。
他のキャンプ場を探すも、一週間前にダメもとでもう一回予約表を見たら、C8サイトだけ空いている!
速攻で予約しました。





北杜市のキャンプ場は三景園、篠沢大滝に続いて三回目。
いつもの道の駅はくしゅうの買い物もパッと終えて到着は10時過ぎ。

チェックイン時間は13時で厳密に決められているため、園内のジャブジャブ池で遊ぶことに。
広く浅く幼児でも安心、安全。
滑り台やターザンロープもあってとても楽しめました。




13時にチェックイン。
サイト間を隔てるものは特にありませんが、緑が豊富で日光を遮ってくれます。
C8サイトは一番奥。
今回も車中泊。
時間の有効活用のため午後インの時は、車中泊ということに決まりつつあります。
というわけで、テーブルとイスを出したらすぐに川へ。





堰堤の滝ですが、皆さんのブログで散々見てきたものに比べて水量は随分少な目でした。
やっぱり今年の渇水が影響してるんですかね。

でも、水は評判通りのキレイさ。深さも浅くて子供に安全。
オタマジャクシがたくさんいて、子供達は夢中で捕まえています。





そして、べるがといえばやっぱりこの滑り台。
凄く楽しそう。
水着は着てなかったけど私も滑りたくなったよ。


充分遊んでからサイトに戻りましたが、この頃から突然怪しい雲行きに。
天気予報では雨なんて一言も言ってなかったので油断していたらポツポツときてしまいました。

こりゃヤバイと慌てて車に突っ込んだままになっていたヘキサタープを引っ張り出す。

このタープ、5月のヒマラヤ20%オフセールで買ったもの。
ヒマラヤのオリジナルブランド、ビジョンピークスってやつです。

流行り?のコットン製です。
実はタープってそれほど必要性を感じたことがなかったんですよ。
でもキャンパーたる者、皆さんのように張ったほうがいいのでは?とか
コットンって全然柄じゃないけどオサレっぽいなとか、全くくだらない理由で衝動買いしてしまいました。

だって有名なタトンカっていうのと同じコットンで色合いも似た感じだけど、こっちの方が全然安いので凄いお得だとか、けっこう在庫切れだなんて聞いていたんだもん。

それで6月に行ったとやの沢で初張りを試みたけど、あえなく倒壊。
面倒くさくなって車に放り込んでしまいました。
それ以来なので、実質これが初張りみたいなものでした。

雨はどんどん強くなり気は焦るばかり。
当然、スピーディーにできるはずもなくずぶ濡れに。何とか張るもヨレヨレ・・・
だけどコイツのおかげで雨の中、BBQが楽しめました。
いやー 買ってて良かった。




写真は翌日に撮りました。

タープ自体は、コットンって火の粉には強く肌触りが気持ちいいし、雨も一切通さないし(当たり前か)、日差しもしっかり遮るしで、良い物なのだと思います。

それにしても、タープなんて特に今回みたいに林間サイトだったら必用ないじゃん、なんで皆さん張っているんだろう?
なんて思ってたらこういうことだったのね。
いやー 今回は勉強になりました・・・って三年もキャンプやってて今更かよって話ですよね。
これから車中泊の時はタープ張りは絶対になりました。

このキャンプ場は立派な温泉もついていて(割引券もくれます)、雨に濡れた体には沁みました。
他にもマスのつかみ取りや、木工細工、そうめん流しなどイベントも豊富。
夏は子供にとって最高のキャンプ場。
人気も当然という感じですね。

次回は河口湖に花火を見に行く予定。
タープをもう少しまともに張れるようになりたいです。