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Posted by naturum at

2017年07月10日

秩父の隠れ里 彩の国キャンプ村

7月8日から一泊で秩父にある、彩の国キャンプ村
に行ってきました。





それにしても連日、暑すぎですね。
なので、できるだけ標高の高い涼しい山に行こうと、こちらを選んだわけです。

しかしこれが想像以上の山奥。
秩父市街から山道を上がってゆき、浦山ダムを越えてさらに奥に入っていきます。

何か野生のサルも何匹もすれ違ってるし・・・

どこまで行くのかと思っていたら





出た‼
あーこれか。

このキャンプ場を紹介する時に必ず出てくるこちらの管理棟。
ちょっとガウディ風?

全てアルミ缶と、車のウィンドウを使った窓で出来ています。

実際に見るとやはり壮観ですねー。
よく作ったっていうのもあるけど、よくこんなの考えたなって思います。
素晴らしいセンスです。





入口には今日来ている国籍の方の国旗が。
こんな人里離れた所なのに随分と国際的ですね。
でもこうしたさりげない演出は、きっと外国の方も嬉しいでしょうね。





杉林に覆われた場内はもちろん静か。
ログハウス風のキレイなコテージもたくさんあります。
管理棟以外の炊事場や他の建物もアルミ缶が使われていて、独特の雰囲気があります。





ほとんどのサイトは石段によって高低に区切られています。
大きさもサイトによって差はあるけど、まずまず。
全て林間の中にあるので、日差しも適度に遮ってくれます。
設備は最低限ですが、夜も必用以上に明かりもなく、自然の中のキャンプという雰囲気に浸れます。

この日は14時過ぎに到着したので、得意の手抜き車中泊スタイルです。

いやー もう楽チンったらないです。
これからテント張るのが嫌になりそうで怖い。




キャンプ場から少し下に降りると、渓流があります。
浅いので子供の水遊びにはもってこいですが、かなり冷たいです。
ブランコもありましたよ。





管理とうの前の広場には、バスケットゴール。
ボールは置いてあります。
卓球台もありますが、こちらは有料でした。
さらにマスが泳いでいる池があり、餌(50円)やりなどできます。


しかし、子供達が一番ハマったのが




うさぎ広場の餌やり。

うさぎ、スゴくカワイイです。
人間に慣れているので、餌を持っていると大量に寄ってきて、子供は大喜び。
夢中になってやってくれるので、その間にテント設営などができます。
餌は持ち込み可能なので、野菜などいっぱい持っていくといいですよ。

さらに





キャンプ場に隣接している、浦山フィッシングセンター。
つかみ取りも出来ます。
一匹300円で最低数は5匹から。
しっかり楽しんで、夕食に腹の中に収まりました。


翌日もうさぎと遊んだ後に、テントがないので10時に撤収完了しチェックアウト。


このキャンプ場は家族経営なのか、オーナー一家と思われる方々が来ており、皆さん感じが良く親切で何とも言えずアットホームな感じがあります。

人里離れた静かで豊かな自然環境もさることながら、こうした雰囲気がリピーターが多い要因なんだと思います。

埼玉県でも高い評価を受けているというだけあって、本当に素晴らしいキャンプ場でした。


帰り道は、浦山ダムに程近い所にある




橋立鍾乳洞

中は写真撮影禁止。
縦穴式鍾乳洞というらしく、かなり急な梯子の登りや、狭く低い通路が多く腰を屈めたりと、けっこうハードでした。

隣には石龍山橋立堂という寺や、カフェなど休憩所もありました。


さらに下って秩父市内に入り、やって来たのが





祭の湯

西武秩父駅の真横にある、今年出来たばかりの大型温泉複合施設です。

露天だけで四つもある規模。
場内もさすがに凄いキレイで、高級ホテルにいるみたい。
まー当然ながら料金もそこそこしますけどね。

秩父の特産品を集めた土産物屋や、郷土料理を集めたフードコートもあります。
しっかり食べて帰宅の途につきました。


秩父は久しぶりだったけど、思い出のキャンプデビューの地でもあり、2年前まではよく来た所。
当たり前だけど、同じ山中でも道志とは違った雰囲気で、改めて楽しめました。

この暑さなので、しばらくは川遊びできるキャンプ場に行こうと思っております。
























  


2017年06月14日

道志デビュー とやの沢オートキャンプ場

ようやく道志デビューを果たしました。

長男が小学校に入学したため、いろんな行事があり、家族そろってのキャンプは去年のサンタヒルズ以来、何と半年ぶりになってしまいました。

久しぶりなうえに初道志ということで期待と不安が入り交じります。

天気にも恵まれ向かった先は



あまりにキャンプ場の数が多く、皆様のブログを見まくり散々迷ったあげく、ここに決めました。

皆さんの評価が高いこと、予約が取りづらいくらい人気があること、そして重要なのが子供が遊べる広場があるということが決め手になりました。


相模湖インターで降りて、道志道を行くルートを考えましたが、山道で車酔いの恐れがあるため、お金はかかりますが山中湖を経由して行くことにしました。
そこで何人かのブログで見たこちらの店へ立ち寄ることに



お茶屋肉店

馬刺が有名らしい。
開店時間ちょうどの9時に着いたけど、もうお客さんが何人かいました。人気店のようです。

久しぶりキャンプなので奮発して特上とヒレを200グラムずつ購入。
勿論おいしいんだけど、まさかの子供達絶賛で半分以上食べられる有り様。
幼児が馬刺って、20年早いよっ!


そこからさらに忍野八海に向かい着いた先は



角屋豆富店

豆腐じゃなくて豆富なのね
忍野村のとうふは旨いと知り合いに聞いていたので行ってきました。
お茶屋肉店から15分足らずです。

店に入るなり感じの良い店員さんから
「試食どうですか?」

もちろんしますよ。
試食っていうからほんの少しくらいなのかと思いきや、お昼ご飯かよってくらいのかなりの量が出て来てびっくり。

でも一口食べたら、おいしくてまたびっくり。
富士の水が良いのか何なのかもちろん知りませんが、とうふってこんなにおいしいのね。
ノーマルのものから豆乳や胡麻やしそなどいろんな味付けがあってどれもハズレなし。
普段はとうふなんてほとんど食べない子供達もがっついて完食。

もちろん買ってキャンプ場でビールのつまみに。
翌日、帰宅途中にまた寄って購入してしまいましたよ。
これからこっち方面のキャンプ場に行くときは定番ルートに決定!


そこから40分くらいでようやく目的地に到着。



サイトは広場のすぐ横。
沢のそばも良いけど、子供達はずっと広場で遊んでいたから、結果的にはここで良かったかな。

久しぶりでテントはヨレヨレ。
初めて買ったヘキサタープは建て方わからず途中で断念。
誰もが簡単に炊けると口を揃えるfan5のライスクッカーでもお焦げを作る(しかもほぼ毎回)

永遠の素人キャンパー
誰かキャンプ場でこんな僕達を見かけたら教えて下さい、本当に

道志道から少し中に入るので、場内は子供の歓声以外は静か。
とうふにビールをやりながら、やっぱりキャンプはいいなーとくつろぐ素人キャンパー。




子供達はまず沢にいって生き物探し。
ちょっとした坂道を下って行きます。
しかし、時期が早いせいか期待の沢ガニやオタマジャクシはどこにもおらず。
サイトに戻ろうとした時に、別の子供がカエルの卵を発見。
みんなでカエルの卵取りに夢中になってました。
そんなんでも嬉しいのね、と大人達は微笑ましく見守っていました。


サイトに戻ってからはずっと広場。



卓球、バスケットゴール、バドミントンコート、輪投げ、バットやボールも貸してくれます。

子供が勝手に遊んでくれるので大人も大助かり。
この場所もサイトにしてもっと客を入れるということも出来るはずなのに、あえてこういう広場を作ってくれるキャンプ場の心意気が素晴らしいと思います。




夜は想像していたほどの冷え込みはなく、キャンプ場の温泉も最高に気持ち良かったです。
久しぶりのテント泊で背中は少し痛かったけど、道志名物とか言われるバイクの爆音も聞こえず、心地よい沢の音をBGM代わりによく眠れました。

翌日も朝からキャンプ場で出来たお友達と広場で遊んでチェックアウト。

人気には理由があるのだということが良くわかりました。

とやの沢のおかげで初めての道志の印象は素晴らしいものになりました。
道志の森、長又、山伏、センタービレッジ、オム、田代、大渡etc
全部、制覇していきたいなー。
でも秩父や伊豆にも行きたいし。

これからの季節は行きたい所が多過ぎて困ります。
とりあえず次回までにタープを建てられるようになろうっと!
あとライスクッカーも・・・




















  


2017年04月19日

赤城山オートキャンプ場と赤城千本桜まつり

ご無沙汰していました。

4月の15、16日に昨年のサンタヒルズ以来、4ヶ月ぶりとなるキャンプに行って来ました。




赤城山オートキャンプ場

本来は3月に行く予定でしたが、直前に子供二人が仲良くそろって水疱瘡(泣)。
キャンセル料は払いたくなかったので、何とかこの日にスケジュール再調整しました。
しかし、妻が間違ってそこに仕事を入れるという大ボケをかましたため、一時は再キャンセルも考えましたが、もはやキャンプ欠乏症の私。

「たまには子供のこと忘れてゆっくり休みなよ」

キレイごとを言って、初の子供二人との三人キャンプに行くことになりました。

まだ、ママにべったりな二人。
ゴムで娘の髪の毛ひとつ結わえない私。
大丈夫だろか?
とっても不安。
妻はもっと不安がってる。


初日は10時30分から「手作りウィンナー教室」をやっており、参加を申し込んでいました。
しかし渋滞にはまりキャンプ場到着は10時25分。
入り口前の駐車場に車を止めて慌ただしく開始となりました。



売店のあるホールの中で4家族で行われました。
材料はこのキャンプ場自慢の米を食べさせて育てたというコメコメ豚。

こねたり、チューブから出して詰めたりと全部で1時間半くらいかかりました。
バーベキュー台が用意されていて、焼いて食べることもできます。

お味はジューシーで素晴らしく美味しいです。
結構な量でしたが、ほとんど子供だけで平らげてしまいました。

お値段の方も結構なものですが、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトのサービスも付くし、何より子供にとって楽しいしで、やって損はないと思いますよ。


食べ終わってからサイトへ。



緩やかな山の傾斜に沿って作られており、サイト間は段差で仕切られています。
も少しシーズンが進んで緑が増えれば、プライベート感も出るのかな?
今回は一番てっぺんのサイトになったので、トイレや流しに行くのがちょっと面倒でした。
ちなみに流しはお湯も出るし、トイレ共々とてもキレイで清潔でした。




一人でティエラを設営する自信のない今回はハナから車中泊です。
車中泊の時は、海水浴場で使う一秒で開くポップアップテントを必ず用意し、荷物置き場として使っています。

今回は食事も自信がないので、夕飯は温泉内のレストランで取る予定。
火器類も一切持ってこないというキャンパー失格の手抜きしようです。

という訳でサイトセッティングは左側写真が全てです。
イス、テーブル
シンプル イズ ベストということにしてほしいの。

ちなみに右側のテーブルは、キャンパー皆さんが共通して持ってるキャンプギア率一位と思われる、ユニフレームの焚き火テーブルです(見ればわかるよって?)
スポオソセールでいつ行っても在庫切れだったが、2月に行ったら一個だけ残っていたので反射的に買ってしまった。

いっ いいんですよね コレ?
みんな持ってるくらいだから。
隣りのコールマンのバンブーテーブルもとても良くて、家でも使っています。




遊び場はブランコとターザンロープ。
しゃぶしゃぶ池もあるけどまだ水は入っていませんでした。


五時からはビンゴゲームがあります。



景品は子供のオモチャが中心。
何と娘が一番にビンゴ!

シャボン玉セットをゲットしてご満悦の娘。
その運をC & Cのビンゴで出してくれと思う父。
ダブルリーチまで行きながらビンゴにならず、涙にくれる息子。
三者三様の思いが交錯したビンゴであった。


ビンゴの後は温泉へ。
さすが群馬県だけあって周辺は温泉が数多くありますが、今回選んだ場所はキャンプ場から車で10分、あいのやまの湯。



温泉、食堂はもちろん、プールや子供の遊び部屋まである大型複合施設です。
プールも夕飯もここで済まし、結局三時間近くノンビリしてしまいました。


翌日はちょうど時期たけなわとなった、千本桜まつりに行くことにしました。

受付で聞いたら歩いて20分程度とのことでしたが、子供を連れて歩いたら30分以上かかってしまいました。
車の往来が多い坂道を歩くので、駐車場は有料になりますが子供連れの場合は車で行ったほうが良いとおもいます。
ただし、帰りの昼過ぎに道路を見たら、凄い渋滞になっていたので、入るなら10時前くらいに行ったほうが無難と思われます。


さて、千本桜ですが



私はいわゆる桜の名所とかはほとんど行ったことがないので比較のしようがないのですが、ここはちょっと凄かったですよ。

1,3㎞に渡って桜のトンネル状態。
場所柄、ちょうど東京の一週間遅れになるようで、まさに満開でした。
3月じゃなくて今回来て良かった。ラッキー。



菜の花もキレイ。
せっかくの絶景なのに子供達は屋台の食べ物選びに夢中。

もちろん混んでいますが上野ほどではなく、芝生もあるのでゴザを用意して行けば最高の花見が出来ますよ。


終わってみれば子供もあまりぐずることなく、手抜きしまくりとはいえ、楽しいキャンプになりました。
キャンプ場もイベント豊富で飽きなかったし、来年も桜の時期を狙ってまた来たいです。
こんどはママも一緒にね

  


2016年12月14日

サンタヒルズでサンタに会う

12月10、11日で栃木県のサンタヒルズに行ってきました。
雨天の影響もあり2ヶ月ぶりのキャンプです。

本当はC&Cのクリスマスキャンプに行きたくて、キャンセル待ちを狙っていましたが空きません。
他にも楽しそうなクリスマスイベントをしているキャンプ場はみんな満員御礼。

やっぱり動くのが遅すぎだよなーと場所が決まらず困っていた時にキャンプ場ガイドで見たのが、ここサンタヒルズ。
何でも今時期はサンタさんがサイトに来てくれるとか。 いーねー。(^3^)/
そもそも、サンタヒルズって名前からして今月行かずにいつ行くんだ? っていうキャンプ場のような気がしますが、さてどーでしょう

予約表を見ると、コテージと電源サイトは埋まってますが、オートサイトは空いているようです。
聞けば、この時期の夜は氷点下までいくとか・・

う〜ん・・・
我が家の車は車中泊仕様ですが、そこまでの寒さで泊まったことはない。
やっぱりホカペと電気ストーブが欲しいなーと、前日までキャンプ場に問い合わせるも、結局電源サイトの空きはでず。

少し迷いましたが、冬キャンプもいちどは経験してみないことには何もわからん!と強行することにしました。


まずはキャンプ場に行く前に、道の駅きつれがわに到着。
キャンプ場までは15分くらいの距離です。




ここは何と言っても温泉。
ジェットバス、露天、サウナと道の駅付属とは思えないほどの立派な温泉施設。
大人500円、未就学児は無料!です。
キャンプ場にもお風呂はあるけど、こちらの方が安いし広いしで夜にまた行ってしまいました。

他には足湯、さらにすぐ裏手の川沿いは公園になっていて子供が喜びそうな遊具があります。
夏は川遊びも楽しそうです。

現在、大規模な改修工事のため店はほとんどありませんが、来年4月にオープンするそうです。
すぐそばに大きなスーパーやドラッグストアもあるし、こりゃ車中泊が多いだろうなーと思っていたら、夜に来たらやっぱりたくさんの車がカーテン閉めて泊まっていました。

子供が遊びに夢中で、思った以上に時間を費やしましたが、キャンプ場に到着です。





サンタの丘なので、山の上の方にでもあるのかと勝手にイメージしていたら、田んぼだらけの平地を走っていると忽然と現れる感じです。

早速、受付でチェックインの手続き。
しつこく電源サイトの当日キャンセルがないか尋ねるもやっぱりダメ。
一縷の望みを抱いて持ってきたホカペと電気ストーブも無駄骨に終わりました(T_T)





センターハウスの中はサンタグッズ一色。
12月に来るとテンションあがりますねー。
夏はどうなってるんだろう?

ちなみに受付の後ろには、動物戦隊ジュウオウジャー全員の写真とサインが。
このキャンプ場が撮影場所に使われているらしく、基地もここにありますよー!って小さい男の子がいる家庭以外はどーでもいい情報ですよね。





広々サイトというところに覚悟をきめて車を設置。確かに広々ですが、車とテーブル、イスだけなので逆にむなしいような(-_-)
テント設営がないのは楽でいいんですけどね。
電源サイト以外はガラガラなのね・・

場内はハンモックひろば、滑り台や飛び降り台があるこどものひみつきちなど、子供の遊具があります。





意外に子供が喜んでいたのが、サンタクロースの家。
暖炉やトナカイのソリなど、15時までは宿泊客以外も中に入って見学できます。
けっこう広いのて10人以上のグループとかで泊まるかんじでしょうね。





この他にもコテージはかなり充実しています。
対して、広々サイトともうひとつの林間サイトはガラガラ。
そりゃコアなファン以外コテージかね、この時期
風が強いせいで昼食でも寒いし。





夜になるとセンターハウスの周りはライトアップされます。
そしてお待ちかね、サンタの登場です。
これに会わせてあげたかったんだよ、子供たち!

一件ずつ、律儀にサイトを巡っていたサンタさん。プレゼントに小さな手袋の飾りをくれて、子供も大感動と思いきや

「オモチャじゃないのー?」

という娘の暴言・・じゃなくて素直な一言。

25日の朝に、枕元に置いておくプレゼントを知ろうと、今年はサンタさんにどんなオモチャお願いするの? と以前に私が聞いたため、持ってきてくれた!と思ったようです。(^^;

でも、いい思い出になったはず。きっと・・・


その後は道の駅きつれがわで温泉、夕食後に就寝となりました。
FFヒーターが付いた車は氷点下でもポッカポカ。
息子と私が寝た、上部のポップアップ部分は少しヒンヤリするものの、シュラフがあれば問題ないレベル。
見直したよ、我が愛車!


テントがないので撤収もサクっと終わり、キャンプ場をチェックアウト。
向かったのは20分足らずで着く、なかがわ水遊園




本当にこんなところに水族館なんかあるの?という広大な田んぼの中にキャンプ場同様、突然現れます。
ここ、近いからというだけの理由で何も期待しないで来たけど、すごく良かったです。

地元の那珂川を中心にアマゾンなど世界の淡水魚を集めた珍しい水族館。
実際に触れる展示や水中トンネルなど、施設は新らしくキレイ。

ウチの子供達がハマったのが




通称、ドクターフィッシュです。
古い角質を好んで食べるとかで、子供より私が手を入れると一斉にまとわりついてくるのが、くすぐった気持ち良くも悲しいところ。
子供達はいつまでも手を突っ込んで動こうとしません。





サンタも泳いでいた。
水遊園というだけあって、広大な敷地には釣りや掴み取りができる池やじゃぶじゃぶ池もあり、夏はかなり楽しめそうです。
このあたりのキャンプ場に来たら訪れることをお薦めします。
キャンプ場で割引券がもらえました。



今回は真冬でもキャンプ可能ということが判明したことが一番の収穫でした。
あっ もちろんサンタも。

来年はスウィートグラスのクリスマスキャンプとか行ってみたいなー



















  


Posted by AKIE at 00:45Comments(0)サンタヒルズ

2016年10月17日

富士山こどもの国でオートキャンプ

あきえ夫です。

行楽シーズンというのに9月以降、特に週末は雨ばかりでホントにウンザリですよね。

10月15~16日は久しぶりの爽やかな秋晴れ。
待ち望んでいたキャンパーも多かったのでは?
当然、我が家も出撃しましたよ。
今回は友人家族と2グループです。


富士山こどもの国



水の国、草原の国、街の3つのエリアからなる広大な施設です。

メインゲートは街の方にありますが、オートキャンプサイトは草原の国ゲートの手前50mほどのところにあります。
サイトからも富士山の雄姿が拝めます。

ちなみに、オートキャンプ以外にも草原の国に入ってから少し歩いた所にキャンプサイトがありますが、こちらはゲート手前の駐車場で車を止め、そこから大八車に荷物を載せてサイトまで運ぶというもの。
料金は1000円とオートサイトの4分の1の格安値段ですが、根性無しの我々に選択の余地はありませんでした・・・


オートサイトのチェックインは13時ですが、こどもの国で先に遊ぶため10時に到着。
しかし、前日に客がいなかったので入ってもいいですとのことなので、先に設営を済ましてから遊ぶことに決定しました。




全部で24あるサイトは満員御礼でした。
すぐ隣がこどもの国だけあって流石に大人気。
サイトの中心にある炊事場は広くて清潔。
ただしお湯は出ません。

トイレもとても清潔だけど場所が写真の赤1の所にひとつだけなので、サイトによってはやや面倒くさくなります。

写真地図の右側に石が埋め込まれていますが、実際に大昔の溶岩か噴火時の岩石なのか、巨大な石がゴロゴロしていて、子供達の格好の遊び場になっていました。

肝心のサイトです。
10×10という表示通り、たしかにそこそこ広いのですが、真ん中に石組みが置かれています。
なので、テントを建てる場所は実質は5×8といったところです。
自動車を止める場所はこんなに広くなくていいので、ここを狭めてテント側を広くすればいいのに、ちょっと謎です。




友人のテントは2週間前に購入した今回初張りのピルツ19。今年、発売されたモデルです。
滅茶苦茶デカイです。
5人家族ですがハーフインナーに楽に収まっていましたよ。
当然、石組みからはみ出してしまい少し傾いてしまいました。
にしても富士山とモノポールテントのツーショットは絵になりすぎです。

図らずも我が家のティエラと並んでオガワの共演となり、ちょっと自己満足。

設営後、こどもの国へ。




草原の国は文字通り広大な芝生の広場が多く、今回のように晴れていると最高に気持ちいいです。

その他に、滑り台やスパイダーネットなどの遊具。
動物広場もあり、ヤギの散歩(意外に楽しい)やウサギの抱っこ、乗馬や馬の餌やり等々・・・

草原の国だけで丸一日、充分に楽しめます。

この日は日中は動いていれば、半袖でいけるくらいに暖かかったけど、夜はさすがに標高900mの富士山麓、かなり寒かったです。
ちなみにここは電源サイトがないので、10月以降は夜の防寒対策が必須になりますよ。




次の日は10時に撤収して水の国と街へ。
カヌー体験は無料という太っ腹。
ニジマスのつかみ取りや池に突っ込む滑り台など夏場はかなり楽しめそうです。

場内はススキだらけで秋の深まりを感じます。
ススキの迷路ではお化けがお菓子をくれたり、手品ショーなどイベント満載です。
あまりに広いので、大人は歩き疲れてクタクタになりましたが、子供は終日飽きずに遊んでいました。

ちなみに冬もソリ遊び広場などもあって楽しいんですが、雪が積もるくらいなので、蒔ストーブでもないとキャンプは厳しいかな。

とにかくキャンプに来て子供をたくさん遊ばせたいというファミリーには無条件でオススメです。
2日間はびっしりと遊べます。
我が家は次は夏場に来ると思います














  


2016年09月18日

篠沢大滝キャンプ場と金精軒の水信玄餅

9月10~11日で篠沢大滝キャンプ場に行ってきました。

ここは、いろんな人のブログやガルヴィのキャンプ場ガイド巻末の広告などに出てる三段のえん堤の滝の写真が凄く印象的で、キャンプを始めたころから行きたかった場所でした。

本当は8月に姉家族と行く予定でしたが、天気が不安定で出発前日の夜に中止決定。
翌日電話でキャンプ場に伝えると

「キャンセル料、全額かかります」

ガーン(T_T) すっかり忘れてた。
ただ、他の日に振り替えるなら大丈夫ですとのことだったので、C&Cから二週連続でしたが強引に出撃しました。


当日は幸いに好天。
ちょうど5日前くらいにテレビでやっていた、夏の限定販売、金精軒の水信玄餅を食べてから行くことに。

10時20分に店に着くと、まさかの本日品切れの看板。
人気があるとは聞いていたけどホントなのね。
まぁ、明日早めに撤収できたら来よう。

というわけで、そこから30分足らずでキャンプ場に到着。



受付も前の広場も広くてキレイに整備されています。





サイトは第一サイト。
第二サイトは少し受付から離れるのと緑も少なくなるので、やはり第一サイトがオススメです。

区画は場所によって少し差がありますが、全体的に幅は狭めかな。でも奥行きは充分。
緑が多く、爽やかです。
ちなみにトイレも、これまでのキャンプ歴の中で最強クラスにキレイでしたよ。

サイトの奥に行くと、例のえん堤の滝が見える!
子供のテンションも上がり、早く連れてけの催促を受けながら設営完了。
川遊び場までは5分足らず。




川は子供の腰くらいの深さでプールのようになっているところ。
小さな滝のようなところ。
虫取りができるような浅瀬など、いろいろとあり、子供の川遊びには最適です。
水は冷たいけどね。




川遊びの後は大好きなマスのつかみ取り。
服は前回ブログで話した、fam撮影用に購入したノースフェースさ。
どーでもいーけど。

マスは一匹320円で買い取り。
四人で食べるので四匹を捕まえては離しを繰り返し、最後はマスさんもグロッキー。
塩焼きで美味しくいただきました。
ありがとう、ごめんね。(^^;


翌日は撤収作業が9時すぎに終わったので、金精軒にリベンジ。
道の駅はくしゅうから5分足らずです。



着くと、凄い人だかり。
店の中も狭いせいもあるけど、人でごったがえしています。

水信玄餅は賞味期限30分!
形がすぐに崩れてしまうかららしいけど、そんなわけで持ち帰りにはできず、ここで食べるしかありません。

整理券をもらい、順番を待つ。
1時間待ちですよ。
そんなに有名だとは知らなかった。




ようやくご対面。
一人一個の決まり。300円也。

美しい。
宝石のようで、食べてしまうのがもったいなく感じます。

お味なんですが・・

まぁ そこそこ美味しいんですけど
水っていうだけあって、口の中で一瞬で無くなっちゃうのね。

このために一時間並ぶってのもどうかな・・というのが個人的な正直な感想ですが、話のタネにはいいですよ。

でも現地の名物に行ったり食べたりするのも、キャンプの楽しみのひとつですよね。

次は秩父のキャンプついでに、ブドウ狩りかなー




















  


2016年09月10日

famに掲載されました!

ついに発売ですね。

fam

本屋に行ったらひときわ高く山積みになっててビックリ。
まー付録が分厚いから高くなるだろということでもあるんですが。
とにかく今回もよく売れているようでなによりです。

そんなfamにウチの子供達が、数カットではありますが掲載されました。





おー ホントに写ってる


事の発端は前号のfam。
付録のスキレット用のレザーハンドルですよ。
あれ、とてもいいんだけど一個だけってなんとも中途半端って思った方は多かったんじゃないかと?

私も少し悩んだけど・・・





やっちまった・・・

正に編集部の思うツボ君。
だって直前にニトスキ買ってたんだもん。

「付録は嬉しいけど、本は二冊あってもしょーがねーよなー」と冊子をパラパラめくっていると巻末の方に(キッズモデル募集)の応募用紙が。

締め切りは数日後。
子供もちょうど二人いるんだしせっかくだから有効活用(?)するかと、週末に柿山田オートキャンプ場でスマホで撮った写真を貼り付けて出しときましたよ。

それが5月の後半の事。

そんなもの出したことすら、すっかり忘れていた8月の上旬。
妻の携帯に電話。
何か慌てた様子で話してるなと思ったら

「famから電話っ ○○(娘の名前) キッズモデル だって!」

「・・はぁ?・・・ 何そ・・ あーっ!!」

マジかいな、冷やかし半分くらいだったのに、いやちよっと嬉しいけどさ。

しかし撮影は三日後の平日の昼間だと。
またマジかよ。何だ、そのぶっつけ感。平日だから誰かキャンセルにでもなったのか?それとも撮影場所が我が家からさほど遠くないからか?

ただ丁度、妻はその日は仕事休み。ラッキー。
いや、仕事あっても休ませるさ。何たって子供の晴れ舞台(というほどでもなかったけど)。
ていうか撮影場所は私の仕事ルートにも近い所。
俺も仕事なんか抜け出して行くしかねーだろ!

とまー、ひとしきり興奮が静まった頃、fam編集部から当日の詳細についてメールが届く。その中に

「アウトドアを意識した服装でご参加ください」

との文面が。

アウトドアを意識・・・?
ギアも服もオサレ皆無の我が家。
そんな事言われると、逆にどーしていーやら。

ふと思い出す。
そーいえば応募用紙のアンケートに、普段よく着るブランドはあるか? みたいな質問があって、持ってもいないのに

ノースフェース

とかテキトーなこと書いてしまったことを・・

だって欲しかったんだもん。どうせ採用されるわけないと思ってたしさ。


妻「これヤバいんじゃない?」。

私「いや、そんなのどーでもいいんじゃねーか な? 誰も気にしないだろ」。

妻「うーん・・・やっぱり明日、買ってくる」

とゆーわけで





買っちまいました、ノースフェース。
付け焼き刃もここまでくればアッパレだよ。

娘のだけというわけにもいかず、息子の分まで。
そーいえばモデル採用は娘だけ。
う〜ん どーしよー 揉めなきゃいいけど・・

結論を言うと、当日はやっぱり格好なんかどーでもよかったです(^^;

まぁ サマーセールでかなり安くなっていたそーなので結果オーライということにしておこう。



そして当日。
指定時間の30分前くらいに行くと、すでに5人くらいの編集部スタッフの方々が。

さっそく挨拶。
そして撮影が始まるまで編集長さんと雑談。

「あの〜 実は今回、息子も応募しまして」

「はいはい」

「ま〜採用はされなかったんですけど、今日はそ こに来てまして」

「はいはい」

「でまぁ もしよろしかったら一緒に撮ってもらってもいいですかね?後で拗ねまくるのが目に見えているので」

「あー 全然いいですよ。一緒に撮りましょう」

ありがとうございますっ!!


話しているととても感じがいい人です、編集長さん。

「発売まで1ヶ月のこの時期じゃ大変じゃないですか?」

「毎日、どこかのキャンプ場とか出ずっぱりです」

そりゃそーなんでしょーね。

「今回の付録は?」

「すごく、いいのが出来ましたよ。期待しててください」

もちろん、この時点では何かは秘密でしたよ。

ちなみにいつもの付録。丸投げとは言わないまでも、かなりの部分はメーカー主導で造ってるのかと勝手に思ってたんですが、数少ない編集部全員でミリ単位まで頭付き合わせて考えているんだそうです。

申し訳ございません。





心して使わせてもらいます!

あっ 今回二冊あるのは編集部から一冊送ってもらったからです。
ありがとうございました。


そして撮影開始。
突然、アフロのヅラを着けた白衣のおじさんが出てきて、子供達はドン引き。





でも、この方、テレビでも有名なでんじろう先生のお弟子さんらしいですよ。
さすがに子供のあつかいには慣れていて、すぐに打ち解けた感じに。
撮影とはいっても堅苦しいことは何もなく、少し遠めから連写していきます。





シャボン玉バレー。
触れると結構すぐに割れてしまって撮影が大変だったことは内緒だ。






シャボン玉トンネル。
風が強かったこともあり、なかなかトンネルにならず撮影が大変だったことは内緒だ。





撮影は40分程度で終了。
皆さん、和気あいあいと子供を楽しませながら、
滞りなくやっていただきました。
しかし、この日は凄い暑さ。
用意してくれたジュースやお茶をガバガバ飲んでしまいました。
スイマセン。





最後は編集長さんらと記念写真。
本当にありがとうございました。
(ちなみに全ての写真は使用許可を頂いています)


よくGO OUTとかキャンプ雑誌に出ている方々って我が家とは百万光年くらい離れた別世界の人達。
ウチが雑誌に載るなんてありえないと思っていたけど、子供だけ、さらに小さく数枚とはいえ人気雑誌に載れたというのは、とってもいい記念になりました。

これを境にオサレキャンパーに・・・はなれそうもないけどキャンプはマイペースで続けますよ。









  


Posted by AKIE at 23:08Comments(2)●●fam掲載●●

2016年09月05日

ついにキャンプ アンド キャビンズにデビュー

キャンプを始めて、この9月でちょうど2年にになりました。
だからの記念というわけでもないですが、9月2日からついに行ってきました。

キャンプ アンド キャビンズ (C & C)

今さら説明不要の東日本人気No.1キャンプ場。
いつ見ても週末の予約表はバツ印。
どうやったら予約が取れるのか判からなかったが、3ヶ月前の1日から一斉予約で週末はすぐに埋まってしまうとのことなので、今回のために6月1日、午前0時になった瞬間に手続きしましたよ。
眠いっす。

そのかいあって予約OKとなり妻と喜んで、3分後に予約表を見ると9月の週末は全てバツに (;_;)

「マジかよ これ!」

後で聞いたら、最初に複数の日程を押さえて、その後に日程を調整する人が多いらしく、キャンセル待ちで取る方が多いとか。

いずれにしても、凄い人気であることに変わりなく、イヤがおうにも期待が上がります。
今回は憧れの所なので仕事も有給を取り、オマ金を利用の2泊3日。

明らかに子供よりも親がテンションMAXです。


早速、いろんな方のブログを眺めて予習。
さすがに記事の数も多いなー。
という訳で、私のものに特に目新しい事は何もないので適当に読み飛ばしてくださいませ。




まずは現地に到着前に、C & C と言えば皆様ほとんどセットの様に行ってるペニーレインへ。

パンはもちろん購入し、せっかくなので外のテラスで少し早いランチ。
天気も最高で、緑の中で洗練された料理を食べるのは、庶民の我々にセレブの錯覚を起こすに充分。

平日というのにけっこう混んでましたが、最終日(日曜日)のチェックアウト後に、パンを買いにもう一度行ったら、駐車場の誘導係が何人もいるほどの大混雑。
もはや那須高原の観光名所なんですね。


ここからキャンプ場は20分で到着。



おー ブログで散々見た、あの黄色い看板が遂に目の前に。

そしてブログで幾度となく読んではいましたが、建物に入った瞬間に
「こりゃ 今までと全然違う・・・」

キャンプ場のテーマパークとは言ったもんで、内装のセンス、スタッフの対応等、何もキャンプでそこまで・・・とすら言いたくなるような感じ。
イベントスケジュールも気分を盛り上げてくれますね。




サイトはジャブジャブ池のすぐ横のT3。
あまり大きくはないけど我が家的には子供の遊び場が近くて有難い。
しかし、焚き火サイトとか囲炉裏サイトとか、いろんなタイプのコテージとか見学だけでも楽しかったですね。

親が設営の間、子供はすぐにジャブジャブ池に直行。
ここから3日間、天気が良かったこともありイベントの時以外は、ふやけるんじゃないかと思うほど、池に浸かっていました。




当然、クリスタルハンターも。
子供なら大好きに決まっている宝探し。
金曜日ということもあり混雑もなく、二人だけでノンビリできました。




2日目からはいよいよイベント参加。
ハンバーガー作りはメキシカン、3日目のアメリカンと両方やりました。

自分達で作るのも楽しいし、鉄板の焼きたてってホントに美味しい。
普段はあまり量を食べない子供もあっさり完食。
しばらくチェーン店には行けないかね。




ジャブジャブ池の前には、この夏に出来たばかりというピザハウスが。
ちゃんとその場で生地を開いてチーズなど載せ、ピザ釜で焼く。
これまた美味しく、大きさも直径25センチある。
これで500円はコスパ高いと思いましたね。
ちなみに生ビールまで販売しています。

ジャブジャブ池沿いのカウンターテーブルで子供を見守りながら、ピザにビールをやってると、本当にちょっとしたリゾートホテルに来たような気分になって苦笑い。(^^;
「いーのかな 、キャンプ来てこんなんで」って感じ。




そして、子供がお待ちかねのスーパーボールすくい開始。
最後はみんな池に飛び込んで一心不乱に大量のスーパーボール取り。
11月とか、かなり寒くなっても皆飛び込んで行くっていうんだからスゴイね。




イベントの合間は池で水遊び。
疲れたら休憩室でテレビやお絵描き。
もちろん夜のビンゴゲームも参加。
最後は露天風呂でごゆっくり。
土曜日はあっという間に過ぎていきます。




最終日は100円モーニングサービスのパン。
昼までジャブジャブ池。
アメリカンバーガー作り。
サイトを竹棒木で掃除して、ご褒美のミニワッフルを頂いてチェックアウトとなりました。


初めての C & C

評判通りにスゴかったですねー。

まーナチュラル志向の方には、完全にオーバープロデュースということになるんでしょうけど。

とはいえ、これだけ子供を飽きさせないというのはやっぱり素晴らしいし、こーゆーキャンプもたまにはいいなーと個人的には思いました。
何よりウチの子供達は大喜びだったし。

今度はハロウィン装飾がスゴイという10月に来てみたいです。
でもフロントで聞いたら、10月はやっぱり一番人気の月らしいですね。
予約競争はウンザリだけど、また頑張っちゃおうかな。





  


2016年08月01日

西富士オートキャンプ場でカブトムシ取りとか

この週末は1年以上ぶりに富士山麓に出かけましたよ。



西富士オートキャンプ場

富士と名前がついていながら、キャンプ場からはあまり富士山が見えないのが残念なところです。

しかし、いろいろと楽しそうな遊びがあり、特にカブトムシ取りがしたいという息子の強い希望によりこちらを選択しました。

チェックインは13:00ですが、ご好意により11時過ぎくらいに入れました。



サイトは全体的に狭めですが、場所によって差があるように感じます。




林間サイトもある。今回みたいな暑さならここが良かったかな。


まずはメロンパン作り。
予約した時間に行くと、パン生地と皮の部分が用意されています。



後は壁に貼ってある説明書きを見ながら、自分達で作っていきます。




生地を切って、丸くこねて




皮の部分を平たく伸ばして重ねる。




しばらく発酵させた後、レンジで焼いて出来上がり。


いや、これ本当に美味しいよ。
特に出来立てのふっくらしてる時は絶品。これで500円はお得だと思います。朝御飯にもいいし。
ここに来たらやるべし。


満足した後は、川遊びへ。



サイトから10分足らずくらい。
けっこうな坂道を下っていきます。




素晴らしい透明度だけど、冷たいのなんのって。
水着で飛び込んでる子もいたけどスゲーな。




夕方5時からは、いよいよお待ちかね
カブトムシ山のオープン

高い所でも届くように、テントのポールを使って虫取り網を改造。



これで大漁間違いなしと思ったの。




開場と同時にすごい人の数。
カブトムシより人間の方が多いのでは? と苦戦の予想に反して、いきなりオスをゲット!




さらに同じ木の高い所にメスも発見!

網改造、成功。父の威厳を示し、いきなりの連発にどんだけ取れるんだと期待をよせるも、そこからは捜せど捜せどカブトはおらず。

明るいと厳しいかと思い、夜の9時に来るも不発。
さらに翌日の早朝4時半に来るもダメ。すでに5組くらいのファミリーがいたのにはビックリ。

梅雨が明け、ここ3日くらいの気温上昇でようやく上向いてきたとのことなので、まだ少し早い?
どちらにしても、特に週末はこのハイプレッシャーの中では大量捕獲は厳しいと思われます。


今日は車で5分くらいの、まかいの牧場が17時以降は無料とのことだったので行ってみました。



この牧場からは富士山がキレイに見られます。




子供用の遊具とか




もちろん動物とのふれあいとか

丸1日遊ぶという規模ではありませんが、キャンプ場に来る前に少し足を伸ばすというのもいいかもです。




キャンドルナイトとかいうイベントをやっていた。
お風呂の時間がせまっていたため、夕食は牧場内でとり、キャンプ場に戻りました。




写真は昼間に撮ったものです。

ひと家族、30分単位で貸し切り。朝の10時から予約受付開始。24時間営業ですが、14時くらいには深夜の1時から5時までを除いて、全て予約で埋まっていました。
家族4人だと充分にゆったりできる広さで、気持ち良かったです。何より無料というのが嬉しいな。


翌日は不発に終わったカブト取りの後は、金属探知機を使ったトレジャーハンティングに参加。一人1000円也。



金属の上を通るとビーッという音が鳴ります。




そこに旗を立てておき




後で掘ると、金属プレートが出てくる。
それを景品と交換します。




景品を持ってご満悦。
何かを探して捕まえるって子供は本当に大好きですよね。


今回の西富士オートキャンプ場、施設は弱冠古めかしいところもありますが、スタッフも親切だしイベント豊富でとても楽しめました。
ネット予約割引で4200円。露天風呂も無料であることを考えると、良心的と思います。
息子は、また来てカブトムシ捕まえると言ってますが・・・・運次第だね、それは。








  


2016年07月03日

CAZUでホタル観賞キャンプ

今週末は埼玉のCAZUキャンプ場へ行ってきました。
目的はホタルです。
ここは旧名、ホタルの里キャンプ場といっていたほどホタルの生息地として有名で、今の時期は観光バスがツアーで来たりするほどなんだそうです。


到着が早すぎたため、近くのさわらびの湯へ。



とてもキレイな施設で大きな休息所もあるため、2時間以上ダラダラしてしまいました。
しかし、終了時間が18時とかなり早いため、夕食後にのんびりといかないところが残念です。




キャンプ場へ。
大きな材木屋さんです。



知らなければキャンプ場とはわからない外観ですが、工場を抜ければ川とサイトがあります。

ここは1000円で薪が使い放題ということもあって、焚き火や薪ストーブ愛好家の方には冬でもすごく人気があるようです。

サイトはかなり狭いです。



ご覧の通り線が引いてあるだけでブライベート感はなし。
今回は最初から車中泊の予定です。

5月末にスポオソセールで買った物です。



コールマンのレイチェア。

キャンプ開始時にホームセンターで1000円で買ったイスがついに壊れたため購入。頭までもたれられるハイバックチェアってヤツです。

ハイバックといえばオサレさん御用達、コールマンのキャンバススリングチェアですが、高すぎて手が出ません(T_T)。
値段が約半分なので素材はコットンではありませんが、座り心地は全く引けをとりません。
ていうかアームレストが長い分、私にはこちらの方が落ち着きます。
負け惜しみではないですよ(*_*)

あと3段階のリクライニング機能もついています。寝落ち確実。耐久性がどうかな?というところですが使い込んでみないとわかりませんね。





コールマンのバンブーサイドテーブル。

本当は皆さんが使ってるユニフレームの焚き火テーブルが欲しかったんですがどこにもない。
スポオソの店員さんに聞いたら

「セール中は取り寄せと同時に秒殺でした」

やっぱり人気あるんですねー。
という訳で高さも大きさも値段もよく似たこちらにしました。
スタンドがあるからダッチオーブンを直でテーブルに置いたりしないし。竹で高級感あるし。
負け惜しみではないですよ(*_*)


そしてスポオソの下にあるコーナンで今さらのコーナンラック購入。



買った時は、これでオサレキャンパーに近づいたとか言ってたけど、全然オサレじゃない。
ただの物置だよ、これじゃ。
とはいえ散乱しがちな小物類をまとめるには便利ですね。
も少し美しくまとめたいものです。




川は子供の腰くらいまでで、流れも緩やかなので浮き輪で流され遊びなど、とても楽しいです。
デイキャンプの方も大勢来ていました。
ちなみにこの正面の森がホタルの生息地です。

夕方6時過ぎくらいになると、河原にはぞくぞくと人が集まってきます。本当に観光バスの団体さんも来てましたよ。

明かり厳禁の中、ホタルショーの始まりです。
ホタルの光は森の中でついたり消えたり。
天然のクリスマスツリーといったところですが、横走りしたりするところなど、ありきたりですが幻想的という表現がピッタリです。
スマホのカメラでは全く写らないので写真はありません。

私は野生のホタル観賞は初めてなので、これが乱舞というほど凄い状態なのかはわかりませんでした。
ただ、ホタルの数よりも人間の方が多かったのは間違いありませんでしたよ(;_;)

初めてのホタル観賞キャンプはとても印象的でした。冬に行ったオレンジ村もホタルはスゴいらしいので、また来年も行きたいな。



  


Posted by AKIE at 22:17Comments(0)CAZUキャンプ場